. | ユメケイバーズ情報 | . |
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→戻る1. 序章
1995年夏、川崎競馬観戦ツアー。エンプレス杯はホクトベガの圧勝。 その帰りの飲み会で、みんなで馬を持ちたいね(もちろん一口ですが)という話で 盛り上がったのがすべての始まりでした。
1995年秋、とある飲み屋。主宰ゆーたろ の「あの話どうなった?」とのプッシュの声と ともに勧誘を開始。その場で周りに声をかけたところ、競馬に関係ない飲み会 ながらも、8人の賛同者を集めることができました。
ほどなくしてメーリングリストを立ち上げ、情報交換を始めたのですが、ここまで 活発になるとは、誰も予想できなかったでしょう。2. 夢競馬作戦
当時は多くのメンバーが競馬初心者だったこともあり、いきなり一人ウン万円の 馬代を出させるのはちょっと酷だと、私(事務局)は思いました。 わけもわからないまま出資させられるより、競馬の仕組みを知ってからの方が 思い入れも違うはず。
そこで競馬の勉強と資金の積み立てを兼ねて、次のような仕組みを考えました。同じようなことをやっていた日テレ系・スポーツうるぐすという番組の コーナー名にちなんで、この活動は「夢競馬作戦」と名付けられ、 今も続いています。
- GIの各レースを一人1000円ずつ買う。買い目は自分で予想する。
- 当たったときの配当金を「みんなのお金」としてプールする。
- 「みんなのお金」がたまったら馬を買う。
3. クラブに入会
夢競馬作戦により資金がたまってきた頃、いよいよ一口クラブの検討を 始めました。
最終的にはシルクホースクラブへ入会しましたが、その前に資料請求した ある別のクラブから、電話をいただきました。 我々は一口せいぜい10万くらい、それを8人で割ることを想定していたのですが、
某クラブ(以下、ク)「お仲間は何名くらいで?」こうした恥ずかしい試練を乗り越え、ついに馬を持つことができました。
私「ええと、6人です」(あがっていて間違えた)
ク「ご予算はどれくらいですか?」
私「10万くらいですかね」
ク「ということは、6名様ですと60万円ですねえ」
私「(げっ!?)」
ク「………」
私「あのー、全員で10万なんです」
ク「………」
私「………すみません」
4. そしてユメケイバーズへ
少し前、週刊Gallopで馬券の鉄人という10名1チームの予想大会が行われており、 我々もそれに参加しようということになりました。メンバーが2名不足していた のでまた勧誘を行い、ひがちん と みうらっち が新たに加わりました。
夢競馬作戦をやってる集団ということから、チーム名はユメケイバーズに決まりました。 このチーム名を最初に提案した おおたん の心の中では、前から我々の集団を ユメケイバーズと名付けており、主題歌までできていたそうです (某CMの替え歌。諸般の事情により掲載できません)。
こうしてユメケイバーズは誕生しました。
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