シルクスコール

生産：早田牧場　　厩舎：未定（美浦）
総額：2600万円　　出資額：52000円（1/500）

新しい募集馬リストを眺めつつ。
「今年募集の2歳馬、どれもぱっとしないなあ」←主観です
「じゃあ去年の当歳特別馬募集から買えば？ 同じ現2歳だし」
というわけで、98年組を補強すべく募集締切の直前に購入。 コマンダーインチーフの実績が頼りだ。

近況

[01/11/20] 中間もしっかり追い切られるなど疲れもなく、この馬なりに良いデキを維持して10/7の東京で出走することに。 調教師は「新潟はかなり頭数が多くて除外の可能性が高いから東京の500万下を使ってみる。ここで勝ち負けするのはもちろん厳しいだろうが、 変わり身を見せて見せ場でも作るようなら、新潟が終わった後も使ってもいい」とコメント。 五分のスタートを切ると中団辺りを追走していったが徐々に付いて行けなくなって後退し、ペースが上がった3,4角の中間辺りでは最後方。 直線はそのまま一杯となり大きく遅れてタイムオーバーに。 レース後、馬体面などに変わりはないものの今後のことについて協議を行った結果、 調教師から「調子自体はいいが叩いても変わり身が見られず、 レース振りを見るとこの先500万クラスで使っていっても良い結果は望めそうにない」 と話があった。誠に残念ながら、このまま引退させることになり、12日に登録抹消の手続きが取られた。

[01/10/20] 9/5に追い切られて中山で出走予定だったが除外。 厩務員は「動きに素軽さが出てきたし、なかなかいい体つきをしているから、 もっと走ってもおかしくないと思う。 ただ鞭を入れると時々反抗するような気の悪いところを見せる」とコメント。 その後も順調に乗り込まれて、引き続き中山で出走を予定したが、またも除外。 ただ出走が延びている分、デキが上向いてきて23日に出走することに。 調教助手は「追い切りの動きは良かった。今度はきっちり仕上がっているから、 あとはどれだけやれるかだと思う」とコメント。 まずまずのスタートから上がっていくと中団の前に付けた。 しかし勝負処で差を詰めることができず、逆に先行集団とは離されて、 直線は一杯となり16着。厩務員は「追い切りでも動いていたし、 外枠だったからいいところがあるかと思ったのだが、レースに行くとさっぱりだった」 と話して、連鬪予定だったが除外されて、10月1週目に出走を予定。

[01/09/18] 8/4の新潟で出走することになり、調教助手は 「動きはピリッとした感じではないが息づかいは悪くない」と話し、 調教師は「前走は途中までしか競馬をしていないし、体にもまだ余裕があるから、 使って競馬を覚えさせながら上向かせていきたい」とコメント。 まずまずのスタートから上がっていき、 2角辺りまでは逃げ馬のすぐ後ろに付けていたが外から交わされ、 向正面では先行集団の後ろの位置取りに。 そして3角手前で後方まで下がってしまい大きく遅れてゴール。 タイムオーバーとなったため、 厩舎で調教を積んで1ヶ月後の出走を目指すことになった。 中山開催での出走を目指して順調に乗り込み、 厩務員は「前回は1本追い足りない面もあったと思うから 今度はキッチリ調教を積んでレースに臨みたい」と話して 23日にはWコースで時計を出した。状態などに変わりなく長めからしっかりと追われ、 29日にも時計を出しており、中山開幕週から登録予定。

[01/08/21] 調教師の指示で7/12に美浦へ帰厩すると、 調教師は「今のところどこも問題なくすぐにめども立ちそうな感じだが、 去年夏バテした馬だから札幌へ連れて行き使おうと思う」とコメント。 しかしその後、札幌で担当するはずだった厩務員の身内に不幸があった関係で、 移動は急きょ取り止めとなった。このまま美浦で調整し新潟での出走を目指すが、 デキは順調に上向いてきており、早ければ8月1週目から登録していく予定。

全戦績

写真

第1戦・福島 パドック (62KB)
第1戦・福島 返し馬 (64KB)