シルクフリーダム

生産：八木牧場　　厩舎：中島（美浦）
総額：1200万円　　出資額：24000円（1/500）

これまで購入馬を投票で決めていたが、それだと平均的に人気を集める馬ばかりが 選ばれてしまう。思いきった選出が全然できないのも面白味に欠けるので、 シルク指名権レース（夢競馬作戦での回収率）1位の者に1頭分の指名権を 与えることになった。そして記念すべき第1期、権利を獲得した しげき が選んだのがこの馬。馬体が気に入ったらしい。

近況

[01/11/20] 前走後は連鬪で10/6の新潟で出走することに。調教師は 「使った後も元気一杯だし、全然本気で走っていなかったと思う。 気性的にアテにできないところがあるが、真面目に走ればもっとやれていいはずだ」とコメント。内からスタート良く飛び出したが外の馬が先手を取ったため、 良い位置に付けられず中団の後ろの位置取りに。 道中は内々を回る展開で勝負処で差を詰められず、直線の伸びも一息で9着。 連鬪予定も除外され、24日の公営新潟で交流競走、オクトーバーシリーズに出走することに。 調教助手は「変わらず具合はいい。未勝利同士は最後だから頑張って欲しい」 とコメント。中団のやや後ろに付けてレースを進め、 道中外目を追走していくとそのまま直線を迎えたが直線では伸びがなく8着。 レース後、調教師から「未勝利でも勝ち負けするまでにはいかないことを考えると上のクラスでやるのは難しい」と話があり、誠に残念ながら引退することが決まり、31日に登録抹消となった。

[01/10/20] 9月2週目も除外されたが調教師は 「走る気が出てきて動きが軽やかになってきたし状態も上向き」とコメント。 除外の影響はなく9/15に出走することに。 調教助手は「シャドーロールを着けたら追い出してからも頭を上げなくなり 動きは本当に良くなってきた」とコメント。 押して前へ行き先行争いに加わる勢いだったが、二の脚が一息で中団の位置取りに。 道中もペースに付いていけない感じで4角では中団馬群から離れた所まで下がっていたが、直線は良い脚で追い上げ7着。 レース後も順調で連鬪予定だったが除外され、30日の新潟で出走することに。 調教師は「使いながらしっかりしてきたし反抗心を見せなくなってきているから楽しみだ」とコメント。 中団の後ろに付けてレースを進めたが道中は内で揉まれるような形となったため、 勝負処の反応ももう一つで差を詰められず、直線は最内突いて追われたものの伸びきれずに11着。レース後の不安はないようで連鬪も検討している。

[01/09/18] 8/1にWコースで時計を出し、調教助手は 「追った後もソエは落ち着いており変わりない。 これならもう何本か時計を出していけば目処も立つと思う」とコメント。 8日にも長めからしっかり追われ、調教助手は「まだソエは残っているが 乗っても気にならないし、調教を積むにつれ動きが良くなってきている」と話し、 15日に追い切られて出走予定だったが除外。25日の新潟で出走することに。 追い切りは格上の馬と併せて遅れたが全体的な走りはしっかりして、 調教助手は「仕上がりは良い。前走は砂を被って気の悪さを出してしまっただけで、 本来はもっと走れる馬だと思う」とコメント。 スタートダッシュがつかず道中はやや離れた最後方を追走する形となったが、 徐々に差を詰めにかかると直線入り口で後方集団に取り付いた。 上位馬からはかなり離され、直線では最後までしっかりと走ったものの9着。 レース後は順調なため、連鬪予定だったが9月第1週目は除外されている。

[01/08/21] 天栄ホースパークへ移動し一息入れると7月上旬には調整を開始したが、 前走の反動で右前脚がソエ気味となっていたため、 以後しばらくは脚元の治療をしながら軽めに乗り込んでいった。 するとその後ソエは良化し、調教師の指示で7/20に美浦へ帰厩。帰厩後、 調教師は「すごく元気がいいし、ソエは患部を強く押すとやや痛がる程度で大丈夫だと思う」と話しており、復帰に向けてこれからしっかりと乗り込んでいく予定。

全戦績

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