Silk96-25

シルクアルカディア

生産：Arrowfield Stud　　厩舎：高市（美浦）
総額：3400万円　　出資額：68000円（1/500）

所有馬が次々と引退・休養に追い込まれたことにより、当面の稼働馬がいなくなってしまった。この寂しい状況を打破するため、新たに追加購入した南半球生まれのマル外。シルクの会報から得た「早めに使えそう」のコメントが決め手となったのだが、結局デビューが遅れ「テイタラク」のあだ名がついた。

[99/11/02] 10/9の3戦目の後、「能力的に未勝利クラスで上位争いすることは難しい」との調教師の判断により引退が決定、10/15付けで登録を抹消された。今後は上山競馬で競走を続けることになった。

[99/10/18] 9/4の新潟でデビュー。まだ余裕がある体つきで、レースではスタートが一息で後方からとなり、直線も伸びきれず。徐々に距離を延ばして使いながら良化を図りたい、と師。

[99/09/17] 徐々にペースを上げて仕上げに入っており、8月末には脚元もスッキリしてきた。師は、仕上がり次第では新潟を使うことも考えている、と話しており、近々デビュー予定。（その後9/4にデビュー…12着）

[99/08/17] 出生国豪州での登録手続きが遅れたため、ゲート試験を待たされたが、 7/28に試験を受けて無事合格。仕上げに入る予定だが、内臓面に弱いところがあるようで前脚にむくみが出る。

[99/07/16] 調教師が状態を確認し、馬房の都合もついたため、6/11に入厩。慎重に進めたいと調教師は話しているが、飼い葉食いもよく、6/16からはＷコースで調整を始め、問題なく進められそう。