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中山金杯 (G3)
(芝2000, 5歳上混合) 01/05(月)中山メイン
競馬ブック見出し: | 「世相を反映する波乱含み」今年は重賞Vへグルメフロンティア |
昨年の連対馬: | ベストタイアップ, マウンテンストーン |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.5 | グルメフロンティア | 岡部 | 56 | 天皇賞(G1)5着など、昨秋から好調 |
4.9 | ミナモトマリノス | 田中勝 | 56 | 一昨年京都大賞典(G2)2着、叩き2戦目 |
5.6 | セイリューオー | 加藤 | 55 | 一昨年札幌3歳S(G3)優勝、叩き2戦目 |
7.1 | ホーセズネック | 後藤 | 54 | 昇り馬、昇級初戦の前走は2着 |
10.3 | マイネルブリッジ | 横山典 | 58 | 重賞3勝、ハンデ頭 |
サクラスピードオー(蛯名正)が逃げ、スノーエンデバー(中舘)、スガノオージ
(安田富)、パーソナリティワン(徳吉)が番手争い。セイリューオーが好位で流れに
乗って4角で前を捉えて抜け出したが、余裕を持ってじっくり構えていたグルメ
フロンティアがアッサリこれを交わして重賞初制覇。後方から終い勝負に賭けた
マイネルブリッジは、セイリューオーから2馬身遅れた3着までがせい一杯。
ミナモトマリノスは、まだ良化途上だったのか、期待外れの8着。終いが甘くなった
ホーセズネックは6着。馬連850円。
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京都金杯 (G3)
(芝2000, 5歳上混合) 01/05(月)京都メイン
競馬ブック見出し: | 「明け5歳馬の勢いおそるべし」再び馬群を割ってエリモダンディー |
昨年の連対馬: | イシノサンデー, ユウトウセイ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.2 | エリモダンディー | 武豊 | 56 | 前走で京阪杯(G3)優勝 |
3.6 | ヒダカブライアン | 幸 | 55 | 前走オープン特別圧勝で復活 |
5.7 | ミッドナイトベット | ペリエ | 55 | 3連勝中の昇り馬 |
12.3 | メジロランバダ | 福永 | 55 | 日経新春杯(G2)馬 |
13.1 | インターフラッグ | 南井 | 54 | 日経賞(G2)4着 |
15.0 | ゲイリーイーグル | 河内 | 57 | 小倉記念(G3)馬、ハンデ頭 |
最初はイナズマタカオー(千田)が逃げたが、ファンネルマーク(藤原)が
かかり気味にハナを奪ってそのまま4角先頭。好位追走のホウエイコスモス
(内田)が軽ハンデを利して渋太く食い下がるところに、エリモダンディーが
殿りから大外強襲。ミッドナイトベットは内に押し込められていたが、運良く
ポッカリ内が空いて、そこをスルスルと伸びて重賞初制覇。エリモダンディーが
2着、ホウエイコスモスが3着、ファンネルマークが4着。ヒダカブライアンと
ゲイリーイーグルは太目残り、メジロランバダは距離不足、インターフラッグは
最後止まって惨敗。馬連540円。
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ニューイヤーS
(芝1600, 5歳上混合) 01/06(火)中山メイン
競馬ブック見出し: | 中山マイルに自信のヒロデクロス |
昨年の連対馬: | サクラスピードオー, マリーゴッド |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.8 | ビッグサンデー | 蛯名正 | 55 | スプリングS(G2)馬 |
3.3 | ストーミーサンディ | 横山典 | 55 | 格下だが距離コース得意、去勢後安定 |
4.5 | ヤシマジャパン | 岡部 | 55 | 早くから期待された素質馬、鉄砲 |
4.7 | ヒロデクロス | 吉田 | 55 | 距離コース得意 |
9.3 | ベルウイナー | 後藤 | 57 | 前走オープン特別優勝 |
単騎逃げに持ち込んだビッグサンデーが楽々逃げ切り。好位から伸びた
ストーミーサンディが2着、後方から追い込んだヒロデクロスは2着馬から
首差遅れた3着。やや太目のヤシマジャパンは4着、掛かったベルウィナーは
7着惨敗。馬連490円。
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平安S (G3)
(ダート1800, 5歳上混合) 01/06(火)京都メイン
競馬ブック見出し: | 「平安絵巻1998は混線模様」この距離ならエムアイブラン |
昨年の連対馬: | シンコウウインディ, トーヨーシアトル |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.9 | エムアイブラン | 武豊 | 57 | アンタレスS(G3)馬 |
5.9 | ユノペンタゴン | ペリエ | 56 | ダート2戦で2着4着、嵌れば |
7.5 | メイショウモトナリ | 安田康 | 57 | ダービーGP(G1)馬 |
11.1 | ワイルドブラスター | 橋本広 | 57 | アンタレスS(G3)2着 |
11.9 | マイネルモンスター | 佐藤哲 | 55 | 格下だがダートは堅実 |
14.7 | フサイチヒロシ | 内山 | 56 | シリウスS(G3)3着 |
道営のオースミダイナー(柳沢好)が逃げたが、サンエムキング(小池)が
4角手前でハナを奪う。サンエムキングとメイショウモトナリが抜け出したが、
断然人気エムアイブランが楽々と交わして快勝。後方から鋭く伸びてきたユノ
ペンタゴン、アドマイヤコール(上村)、ジャストアヒーロー(山田和)が、
メイショウモトナリと激しい2着争いを演じ、2着アドマイヤコール、首差で
3着ユノペンタゴン、更に首差で4着メイショウモトナリ、更に鼻差で5着
ジャストアヒーロー。太かったマイネルモンスターとワイルドブラスターは
6着と10着。フサイチヒロシはスタート地点で膠着して、大差の殿り負け。
馬連2380円。
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フローラS
(芝1200, 4歳混合牝) 01/10(土)中山9R
競馬ブック見出し: | 1200m4戦4勝のレディステラ |
昨年の連対馬: | ビクタートウショウ, トキオリアリティー |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.7 | レディステラ | 横山典 | 55 | フェアリーS(G3)含め、芝12004戦4勝 |
2.3 | バプティスタ | 武豊 | 53 | 1勝馬だが末脚優秀、牡馬相手に好走 |
13.5 | ファーディーン | 的場 | 53 | 2戦1勝2着1回 |
雪明けの影響もあってか、圧倒的人気馬が飛びまくったこの土日。ここでも、
ファーディーンとガリガリやりあったレディステラが失速して3着に沈み、
好位から伸びたバプティスタが快勝。人気薄のハートフォーユー(安田富)も
同様に好位から伸びて2着に来て、馬連7380円。ファーディーンは4着。
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バイオレットS
(ダート1400, 4歳混合) 01/10(土)京都準メイン
競馬ブック見出し: | 実績ではマイネルクラシック |
昨年の連対馬: | メイショウモトナリ, エイシンマンダン |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.7 | シンボリスウォード | 岡部 | 55 | 藤沢厩舎の期待馬、初ダート |
6.4 | マイネルクラシック | 佐藤哲 | 56 | 北海道3歳S(G3)馬 |
7.1 | トーヨーメゾン | 松永昌 | 55 | 前走でオープン特別2着 |
8.0 | エイシンコービン | ペリエ | 55 | 同じオープン特別で4着 |
京都でも圧倒的人気シンボリスウォードが太目で惨敗。シンボリスウォードを
競り落としたスギノキューティー(河内)に、タニノミュージック(土肥)が猛襲
したが、スギノキューティーが鼻差凌ぎきって、馬連7250円。瞬発力不足の
マイネルクラシックが3着、大外猛襲も届かなかったトーヨーメゾンが4着、
太目のシンボリスウォードとエイシンコービンが5着6着。
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ガーネットS (G3)
(ダート1200, 5歳上混合) 01/10(土)中山メイン
競馬ブック見出し: | 「砂のスプリント路線がスタート」ワシントンカラーが大きく飛躍 |
日刊競馬見出し: | ドル高に乗って ワシントン株も急上昇 |
昨年の連対馬: | ストーンステッパー, ユーコーマイケル |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.4 | ワシントンカラー | 柴田善 | 56 | 昨年の根岸S(G3)馬、G1で3着 |
3.4 | スーパーナカヤマ | 武豊 | 55 | 昇級初戦になるが、前走好時計勝ち |
10.2 | ストーンステッパー | 熊沢 | 57 | 昨年覇者、一昨年の根岸S(G3)馬、鉄砲 |
断然人気のワシントンカラーは出足が悪く後方から、勝負どころでも前に
行けず、直線ではよく追い込んだものの脚を余した5着。逃げたビーマイナカヤマ
(鹿戸)が絡むヤングエブロス(橋本広)を振り切ったが、その2頭の間を割って
スーパーナカヤマが抜け出してレコード勝ち。2着のビーマイナヤカマが人気薄、
ワシントンカラーが沈んだことで、馬連6190円。
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京成杯 (G3)
(芝1600, 4歳混合) 01/11(日)中山メイン
競馬ブック見出し: | 「明日はもうすぐそこに」マイネルラヴが重賞をクリアー |
日刊競馬見出し: | G1 2着の底力 中山マイルでマイネルラヴ |
昨年の連対馬: | スピードワールド, スルーオグリーン |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.2 | マイネルラヴ | 蛯名正 | 56 | 朝日杯3歳S(G1)2着、2勝馬 |
6.2 | エフワンナカヤマ | 的場 | 55 | ダートで2戦2勝、初芝 |
8.4 | ユノプリンス | 横山典 | 55 | 2勝馬、オープン特別2着あり |
8.9 | マンダリンスター | 柴田善 | 55 | 1勝場馬だが芝向きの素質馬 |
終わってみれば敗因はいろいろ。朝日杯(G1)激走の目に見えない疲労も残って
いただろうし、熱はないけど咳をしていたとのことだから風邪気味だったのかも
しれないし、スタート直後にベルベットスマイル(岡部)とぶつかって怒って
折り合いを欠いたし、芝が掘れて泥が飛びまくる“良”馬場で特に荒れた内埒
沿いを走ったし…。馬が怒ったらまずスピードに任せて行ききってしまって、
先頭にたってから馬場の良いところを選んで走れば、それでも勝てたような気が
するが、結局マイネルラヴは直線で内から一旦交わした逃げ馬スーパーグランザム
(久保政)にも差し返されて5着惨敗。2番手追走から前を交わしたエフワン
ナカヤマに、外目を伸びたマンダリンスターが競り勝って重賞初制覇。やはり
外目を伸びたビルドアップリバー(田中勝)が3着で、荒れ馬場に脚を殺された
ユノプリンスは6着。馬連2340円。しかし、最下位に沈んだベルベットスマイル
騎乗の岡部は、弟子の蛯名正の邪魔をするためだけに出てきたようなもの。
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洛陽S
(芝1600, 5歳上混合) 01/11(日)京都準メイン9R
競馬ブック見出し: | 末脚安定ナムラホームズ |
昨年の連対馬: | ユノペンタゴン, ナムラホームズ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
3.3 | ホッコービューティ | 熊沢 | 53 | 昨年のシンザン記念(G3)2着 |
4.4 | ナムラホームズ | 上村 | 57 | オープン大将、昨年2着、前走2着 |
6.2 | ブレーブテンダー | 河内 | 58 | 昨年のNHKマイルC(G1)2着 |
8.6 | メイショウユウシ | ペリエ | 58 | オープン大将 |
11.5 | テイエムトップダン | 和田 | 56 | 昨年の毎日杯(G3)馬 |
12.4 | ファイトガリバー | 福永 | 57 | 一昨年の桜花賞(G1)馬 |
15.0 | エルウェーウィン | 武豊 | 58 | 朝日杯(G1)など重賞2勝、鉄砲 |
ハナを切ったマジックキス(角田)が粘ったが、4角回ってマンノチャレンジ
(小林徹)が先頭、その内から軽量を利してホッコービューティが抜け出し、それを
追ってテイエムトップダン。1着ホッコービューティ、2着テイエムトップダンで、
馬連1570円。3着マンノチャレンジ、大外強襲及ばずのナムラホームズが4着、
斤量がこたえたブレーブテンダーは5着、たてがみにステッキが引っ掛かるという
アクシデントがあったメイショウユウシは6着。ファイトガリバーは良化見せるも
9着で、エルウェーウィンはブービー負け。
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万葉S
(芝3000, 5歳上混合) 01/17(土)京都メイン
競馬ブック見出し: | アドマイヤラピス中心 |
日刊競馬見出し: | 京都でアドマイヤ 東京もう雪はいや |
昨年の連対馬: | ビッグシンボル, サージュウェルズ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.9 | アドマイヤラピス | 南井 | 55 | ステイヤーズS(G2)2着 |
3.8 | ステイゴールド | 熊沢 | 54 | 格下だが、京都新聞杯(G2)4着 |
9.8 | タニノタバスコ | 武豊 | 56 | 芝2300以上で5勝、鞍上魅力 |
12.5 | サードサンスリル | 松永幹 | 54 | 格下だが、菊花賞(G1)11着 |
前週同様に滑りやすい“良”馬場。逃げるメジロファラオ(幸)の2番手に
付けていたマークリマニッシュ(芹沢)が直線先頭も、ステイゴールドが最内から
これを交わし、後方から鋭く伸びてきた格下ユーセイトップラン(河内)との
叩き合い。結局、万葉S12戦5勝2着2回の河内が鼻差競り勝ち、単勝
3010円、馬連4560円。マークリマニッシュが3着に粘り、いつものように
後方一気の競馬をした断然人気アドマイヤラピスは荒れ馬場がこたえて4着
止まり。タニノタバスコは中団から、サードサンスリルは最後方から、それぞれ
前を何頭か交わしただけ。
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サンライズS
(芝1200, 5歳上混合) 01/18(日)中山準メイン9R
競馬ブック見出し: | 甘さが消えたマサラッキ |
日刊競馬見出し: | 実りのフォレストに新光 神の光が輝く |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.7 | シンコウフォレスト | 柴田善 | 58 | 阪急杯(G3)馬、高松宮杯(G1)3着 |
2.8 | ヤシマジャパン | 岡部 | 55 | 好素質の5歳馬、叩き2戦目、やや太目 |
4.6 | マサラッキ | 河内 | 58 | 函館SS(G3)馬、高松宮杯(G1)5着 |
9.3 | チアズサイレンス | 横山典 | 55 | 中山1200得意、叩き2戦目 |
雪明けの上に雨が降って不良馬場。レース途中まで靄でよく見えず。最初は
ホクトフィーバス(安田富)が逃げたが、マチカネエデン(後藤)が途中で交わし、
4角では軽ハンデのセントパレー(田村真)が4角先頭だが、直線では人気2頭が
伸びてきて叩き合い。その内側を伏兵スタープログラマー(田中勝)が突き抜けて
復活V。2着シンコウフォレストで馬連4390円。3着ヤシマジャパン、4着は
外目を追い込んだチアズサイレンス、道悪は大の苦手でも地力の高さで5着は
マサラッキ、セントパレーは6着に粘ったが、ホクトフィーバスは殿り負け。
マチカネエデンも惨敗。
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シンザン記念(G3)
(芝1600, 4歳混合) 01/18(日)京都メイン
競馬ブック見出し: | 「今年も吹き荒れるマル外旋風」益々快調アグネスワールド |
日刊競馬見出し: | (WWWで)優勝馬にクリック アグネスにアクセス |
昨年の連対馬: | シーキングザパール, ホッコービューティ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.4 | アグネスワールド | 武豊 | 57 | 函館3歳S(G3)馬、叩き3戦目 |
7.1 | ドクトリン | 角田 | 55 | 2戦2勝の期待馬 |
12.1 | キュンティア | 高橋亮 | 53 | 阪神3歳牝馬S(G1)2着 |
13.4 | タケイチケントウ | 常石 | 56 | 小倉3歳S(G3)馬 |
こちらも不良馬場。1本人気のアグネスワールドが掛り気味に早め先頭も、
好位から抜群の手応えでタマモクロス産駒ダンツシリウス(四位)が突き抜けて
5馬身ちぎり、重賞初制覇。早仕掛が祟って3着に敗れた阪神3歳牝馬Sの
鬱憤を晴した形。2着アグネスワールドで、馬連860円。3着は勝馬同様に
道悪巧者ぶりを発揮した伏兵ミツルリュウホウ(橋本美)、4着は道悪苦手でも
外目を伸びだマイネルメッサー(佐藤哲)、調子も下降気味で道悪も苦手だった
キュンティアは8着、マークしていたアグネスワールドに置き去りにされた
ドクトリンと騎乗ミスでため殺しされたタケイチケントウは惨敗。
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紅梅S
(芝1400, 4歳混合牝) 01/24(土)京都準メイン
競馬ブック見出し: | 出走すればサラトガビューティ中心 |
昨年の連対馬: | ワンダーステラ, ナイトクルーズ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.5 | サラトガビューティ | 藤田 | 55 | 京成杯3歳S(G2)2着 |
5.0 | マルカコマチ | 福永 | 53 | 出遅れてもデビュー戦快勝、SS産駒 |
10.8 | ティークリッパー | 武幸 | 53 | デビュー戦2着、その次は圧勝、初芝 |
12.5 | ワンダーアロマ | 河内 | 53 | デビュー戦2着、その次は快勝 |
先行すると思われたサラトガビューティが後方で馬群に揉まれ、エイシン
パリス(山田和)やテイエムオーロラ(田島裕)らが先行して、淡々とした平均
ペース。オータムリーフ(石橋)が直線で内目を素晴らしい脚で抜け出して
快勝。2位争いもラヴラヴラヴ(飯田)とファーストシンプル(四位)の人気薄
同士の競り合いとなり、鼻差でラヴラヴラヴが競り勝って、馬連17590円。
この日午後の京都競馬は大荒れで、このレースを含んで4連続万馬券。
揉まれて伸びなかったサラトガビューティ、今回も出遅れたマルカコマチ、
初芝に戸惑ったティークリッパーは惨敗。やや伸びを欠いたワンダーアロマは
4着。
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ジュニアC
(芝2000, 4歳混合) 01/25(日)中山9R
競馬ブック見出し: | ひと味違うメガヒット |
昨年の連対馬: | サニーブライアン, トキオエクセレント |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.8 | メガヒット | 岡部 | デビュー戦2着、その次は圧勝 | |
3.9 | クリールサイクロン | 蛯名正 | 新潟3歳S(G3)馬、京成杯3歳S(G2)3着 | |
6.8 | セイウンスカイ | 徳吉 | 中山芝1600を不利な大外枠から逃げ切り | |
10.7 | ジェンツスマイル | 横山典 | 2着4回の後、未勝利勝ち、500万特別3着 | |
11.5 | トウショウコナン | 横山賀 | 500万特別連続4着、ハイペースなら | |
セイウンスカイが楽に逃げ切り。メガヒットが後方から直線だけで伸びて
きたが、ちぎられた2着に上がるのがやっと。3着には人気薄のカワキタ
マスラオが飛び込んで複穴を出し、4着ジェンツスマイル、5着トウショウ
コナン。調子落ちのクリールサイクロンは7着惨敗。馬連630円。
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AJCC (G2)
(芝2200, 5歳上混合) 01/25(日)中山メイン
競馬ブック見出し: | 「今年最初のA級馬の激突」メジロブライトが春の天皇賞へ始動 |
日刊競馬見出し: | ブライト! 輝く未来へ希望のフライト |
昨年の連対馬: | ローゼンカバリー, シグナスヒーロー |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.8 | メジロブライト | 河内 | 57 | ステイヤーズS(G2)圧勝 |
3.3 | ローゼンカバリー | 横山典 | 58 | 昨年覇者、中山で G2 3勝 |
8.0 | キラージョー | 柴田善 | 56 | 期待の昇り馬、重賞初挑戦 |
逃げ馬不在で、マウンテンストーン(蛯名正)が好発からマイペース逃げ。
ローゼンカバリーがそれを交わして早め先頭から粘り込みを図るが、最後方に
いたメジロブライトが1頭違う脚色で大外強襲して重賞2連勝。完璧に
乗られたマイネルブリッジ(岡部)が、粘るローゼンカバリーをG前で交わして
2着に上がり、馬連1100円。マウンテンストーンが4着、太目のキラージョーは
5着、長期休養明けのイシノサンデー(四位)は6着。
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日経新春杯 (G2)
(芝2400, 5歳上混合) 01/25(日)京都メイン
競馬ブック見出し: | 「G2では力が違う!」ハンデを克服マーベラスサンデー |
日刊競馬見出し: | 東のユタカが淀で吠える 女傑ドーベル |
昨年の連対馬: | メジロランバダ, イブキタモンヤグラ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.4 | メジロドーベル | 吉田 | 56 | 牝馬 G1 3勝、ハンデ頭 |
2.6 | エリモダンディー | 武豊 | 56 | 京阪杯(G3)馬、ダービー4着、ハンデ頭 |
5.7 | テイエムオオアラシ | 土肥 | 56 | ローカル G3 2勝、ハンデ頭 |
9.5 | サンデーブランチ | 熊沢 | 55 | 一昨年の宝塚記念(G1)2着、重賞未勝利 |
メジロドーベルはメンコを付けて馬群の後方内に入り、折り合いに専念。
テイエムオオアラシが意表を衝く離し逃げに出たが、3・4角で後続に詰め
寄られて直線では馬群に飲まれ、直線で抜け出してきたのは伏兵メイショウ
ヨシイエ(佐伯)ら軽ハンデ馬。後方で待機していたエリモダンディーが、大外を
物凄い脚で突き抜けて、重賞2勝目。2着にはメイショウヨシイエが粘って
馬連30250円の大万馬券。3着のファンドリロバリー(和田)、4着のスター
レセプション(藤田)も軽ハンデ馬で、5位入線はナムラホームズ(上村)だったが
斤量違反で失格。繰り上がり5着がサンデーブランチ。テイエムオオアラシは
6着に沈み、さっぱり伸びなかったメジロドーベルは8着。なお、勝ったエリモ
ダンディーは、京都で鬼脚を使ったためか、レース中の骨折で今春絶望。現在は
経過観察中。