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オアシスS
(ダート1600, 5歳上混合オープン) 19(土)東京メイン
週刊競馬ブック見出し: 大人になったシャドウクリーク
昨年の連対馬: グレイトチャーマー, ウインドフィールズ
春先調子を上げてくる昨年の勝馬グレイトチャーマー(横山典)が1番人気に
応えて今年も圧勝。漸く復調してきた重賞馬テセウスフリーゼ(的場)が2着で、
先行できなかった2番人気シャドウクリーク(橋本広)は3着。馬連1690円。
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オーストラリアT
(芝2000, 5歳上混合オープン) 19(土)京都メイン
週刊競馬ブック見出し: 久々でもヒシナタリー地力上位
昨年の連対馬: メイショウユウシ, タイブルース
大外からハナを切ったハンデ頭テイエムジャンボ(和田)が猛ペースで逃げ、
好位追走から直線でこれを交わしたゼネラリスト(松永幹)が 1.57.5 の日本
レコードで完勝。テイエムジャンボが2着に粘って馬連 4630円。1番人気の
ヒシナタリー(河内)はレース中に繋靭帯を痛めて殿り負け、競走能力喪失で
繁殖へ。
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マーガレットS
(芝1600, 4歳混合オープン) 20(日)京都準メイン
昨年の連対馬: バンブーピノ, ナムラホームズ
500万勝ちから連闘の2番人気パームシャドウ(橋本広)が1着、1番人気
ナイトシーカー(藤田)が2着。
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谷川岳S
(芝1600, 5歳上混合オープン) 20(日)新潟メイン
週刊競馬ブック見出し: ツクバシンフォニー仕切り直しの一戦
昨年の連対馬: オースミマックス, タイキクレセント
ツクバシンフォニー(藤原)やクロカミ(菊沢徳)ら人気馬を尻目に、長期休養
明けの人気薄プラウドマン(西田)が抜け出して勝ち、2着はマジックキス(幸)。
馬連8万馬券の大荒れの決着。
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NZT4歳S (G2)
(芝1400, 4歳混合オープン) 20(日)東京メイン
週刊競馬ブック見出し:
「4歳短距離界はマル外だらけ」切れ味冴えるシーキングザパール
昨年の連対馬: ファビラスラフイン, エイシンガイモン
朝日杯3歳S(G1)同様に、アサカホマレ(角田)がハナを切り、オープニング
テーマ(小池)が2番手につけるハイペース。ブレーブテンダー(松永幹)以外の
先行勢は直線で失速し、抜け出したブレーブテンダーが勝つかに思えたが、
最後方で馬群を捌くのに苦労していた断然人気のシーキングザパール(武豊)が、
最後はエンジン全開、ゴール前半ハロン地点で並ぶ間もなく抜き去る。人気の
通りの1・2着だが、3着は、乗れてる大西の好騎乗で末脚勝負に出た伏兵
パーソナリティワン。馬連780円。
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シルクロードS (G3)
(芝1200, 5歳上混合オープン) 20(日)京都メイン
週刊競馬ブック見出し:
「6ハロン G1 2勝の名誉にかけて」ここは譲れないフラワーパーク
昨年の連対馬: フラワーパーク, ドージマムテキ
ハナを切ると強いエイシンバーリン(南井)が 1.06.9 の日本レコードで逃げ
切り。スタート時に躓いた断然人気フラワーパーク(田原)は2着争いにも敗れて
2着と僅差の4着。2着ビコーペガサス(上村)、3着シンコウキング(橋本広)で、
2〜4着は G1 好走勢が占めた。フラワーパークが沈んだので、馬連は2万に
近い万馬券。
その他の主な結果
・シルキーカイザー4着敗退。
新緑賞(東京芝2300)で最内枠から逃切りを狙ったが、直線でトニービン
産駒3頭に襲い掛かられて4着。トライアル出走は難しいかも。
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4牝特(東) (G2)
(芝2000, 4歳牝オープン) 4/26(土)東京メイン
週刊競馬ブック見出し: | 「手応え掴む桜花賞入着馬」東京の良馬場でオレンジピール |
日刊競馬見出し: | 勝率100%?! 天然オレンジ一番絞り |
昨年の連対馬: | センターライジング, ナナヨーストーム |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.6 | オレンジピール | 河内 | 54 | 重賞2勝、桜花賞5着、サンデー産駒 |
4.1 | ホーネットピアス | 木幡 | 54 | 桜花賞3着、サンデー産駒 |
7.8 | ダイイチシガー | 蛯名正 | 54 | 忘れな草賞2着、ダイイチルビー初仔 |
8.1 | リュバンドール | 藤田 | 54 | デビュー戦圧勝、リトルオードリーの妹 |
11.4 | マザーアクトレス | 横山典 | 54 | 未勝利勝ち後急上昇、カーリアン産駒 |
12.9 | フミノパラダイス | 本田 | 54 | 桜花賞6着、アネモネS勝ち |
外枠の先行馬に不利な府中2000だが、フミノパラダイスが外目から正攻法の
逃げ。大外オレンジピールもさっと好位に付けて、スローな流れ。4角回って
先頭に並び掛けたオレンジピールが、坂下からの後続との叩き合いの接戦を
制して重賞3勝目。中団から鋭く伸びたダイイチシガーとグレースアドマイヤ
(柴田善)が2・3着でついにオークス優先出走権獲得。ホーネットピアスは
坂上で内にササって4着、マザーアクトレスは最後方から豪快に追い込んだが
5着止り。どんどん細くなるタイフウジョオー(岡部)は好位追走から置かれて
7着、フミノパラダイスは逃げバテて8着、リュバンドールは見せ場なく惨敗、
ワンダーステラ(石橋)はブービー負け、公営から挑戦してきた北関東4歳最強馬
ナスノステージワン(宇都宮, 山口竜)は大差の殿り負け。馬連850円。
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メトロポリタンS
(芝2300, 5歳上混合オープン) 4/27(日)東京メイン
週刊競馬ブック見出し: | マウンテンストーン2着よさらば |
日刊競馬見出し: | MAJI で KO するストーン (意味がわからん) |
昨年の連対馬: | プレイリークイーン, テンジンショウグン |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.6 | マウンテンストーン | 田中勝 | 57 | 昨年の青葉賞馬, 今年は3連続2着 |
4.2 | ヤシマソブリン | 坂井 | 58 | 立ち直った古豪 |
6.8 | フェアダンス | 岸 | 57 | 重賞未勝利だが女王杯2着馬 |
6.8 | カシマドリーム | 的場 | 56 | 重賞未勝利だが重賞2着3回 |
7.7 | インターフラッグ | 菊沢仁 | 56 | 昨秋からの昇り馬、日経賞4着 |
10.1 | エアダブリン | 四位 | 59 | 実力断然の古豪、長期休養明けで8分 |
12.0 | ザフォリア | 吉田 | 56 | 重賞馬、豪州Tから連闘 |
引っ掛かったシーズグレイス(柴田善)の大逃げで、比較的長めの距離には
珍しく、淀みない平均ペース。馬なりで2番手追走のエアダブリンが坂下で
先頭に立ったが、3番手からマウンテンストーンがグイグイ伸びてシルバー
コレクター脱出。エアダブリンが底力で2着に粘って、馬連2260円。3着は
最後猛然と追い込んできたフェアダンス。ヤシマソブリンは平均ペースで脚の
使いどころを見失って惨敗。
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天皇賞(春) (G1)
(芝3200, 5歳上牡牝オープン) 4/27(日)京都メイン
週刊競馬ブック見出し: | 「語り継がれるその強さ」自信満々で迎え撃つサクラローレル |
日刊競馬見出し: | 淀の栄光 今またひとつの名馬物語 Kマーチ サニーB Sローレル グレードアップ |
昨年の連対馬: | サクラローレル, ナリタブライアン |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.1 | サクラローレル | 横山典 | 58 | 昨年の覇者、有馬記念圧勝から鉄砲 |
3.7 | マヤノトップガン | 田原 | 58 | G1 3勝、前走は阪神大賞典圧勝 |
4.1 | マーベラスサンデー | 武豊 | 58 | 重賞5勝、前走は大阪杯圧勝 |
11.4 | ロイヤルタッチ | 岡部 | 58 | 菊花賞2着 |
逃げ宣言をしていたギガトン(角田)は行けず、ビッグシンボル(南井)が
引っ張るスローな流れで、人気3頭は中団を追走していたが、向う正面で
好位に進出したサクラローレルが3角からロングスパート。これをマークして
いたマーベラスサンデーも続き、直線では2頭の叩き合い。この2頭の決着と
思えたが、4角回るまで中団で待機していたマヤノトップガンが物凄い脚で
伸びてきて、従来のレコードを2秒以上縮める驚異的な日本レコードで優勝。
2着サクラローレル、3着マーベラスサンデーまでが世界レコードを上回り
(天皇賞は国際的には公式レースではないので、世界レコード更新にはならない
だろうが)、9着までが従来の日本レコードを上回るという高速決着の中、古豪
ステージチャンプ(蛯名正)が4着と健闘。ロイヤルタッチは直線で故障発生して
競争中止 (打撲による右肩跛行でしばらく休養を要す)。馬連440円。
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オグリキャップ記念 (G2)
(ダート2500, 4歳上オープン) 4/29(火)笠松メイン
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
? | キョウトシチー | 松永幹 | 56 | |
? | メイショウアムール | 河内 | 56 | 休み明け太目残りで名古屋大賞典優勝 |
? | アメージングレイス | 安藤勝 | 56 | 名古屋大賞典2年連続2着 |
? | キソジゴールド | 角田 | 53 | 年齢的衰えあるも、ダート長距離得意 |
伝統の東海桜花賞を翌週に控えた地元勢が手薄で、中央勢に勝ってくださいと
いわんばかりのメンバー構成。勝ったのはキソジゴールド、2着キョウトシチー。
その他の主な結果
・大井羽田盃は断然人気のキャニオンロマンが圧勝
無敗での南関3冠達成が当確視されたキャニオンロマン(大井, 吉井)が、
3番手追走から2着馬と共に抜け出し、直線半ばで2着馬を突き放す圧勝。
2着は、道営からの転厩後はキャニオンロマンにしか負けておらず、例年の
羽田盃馬レベルの実力と見られた2番人気サプライズパワー(船橋, 石崎)で、
単勝110円、馬複180円、馬単210円(馬単導入後最低配当)。ただ、残念ながら
レース後骨折が判明したキャニオンロマンは、1冠獲得のみで休養へ。
・金沢MRO金賞、武兄弟が1・2
1着コーヒーブレイク(武豊)、2着メイショウガイセン(武幸)。ちなみに
昨年の1着はジンライ(福永)。
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青葉賞 (G3)
(芝2400, 4歳牡牝オープン) 5/3(土)東京メイン
昨年の連対馬: | マウンテンストーン, カシマドリーム |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.7 | トキオエクセレント | 吉田 | 56 | メンバー中唯一のオープン勝馬 |
4.4 | フジヤマビザン | 村本 | 56 | 皐月賞(G1)3着 |
7.1 | トニーザグレート | 小原 | 56 | 連勝後毎日杯(G3)4着、トニービン産駒 |
8.3 | オースミジャイアン | 佐藤哲 | 56 | ビッグサンデーを破って新馬勝ち |
11.5 | ニッポーアトラス | 菊沢徳 | 56 | 連勝中 |
フジヤマビザンのスローな逃げを好位で折り合ったトキオエクセレントが、
坂上でアッと言う間に抜け出して重賞初制覇。フジヤマビザンが2着に粘って
馬連610円。中団待機から終いに賭けた人気薄スリーファイト(小野)が激しい
3着争いを制してダービー優先出走権獲得。トニーザグレートは落鉄して惨敗、
オースミジャイアンは鼻差4着(カシマサンサン(的場)と同着)。
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アンタレスS (G3)
(ダート1800, 5歳上混合オープン) 5/3(土)京都メイン
週刊競馬ブック見出し: | 「G1を制した切れ味とスピード」王座に君臨するシンコウウインディ |
昨年の連対馬: | テセウスフリーゼ, スピードアイリス |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.9 | シンコウウィンディ | 岡部 | 58.5 | フェブラリーS(G1)馬、ハンデ頭 |
4.1 | グリーンサンダー | 幸 | 57 | 3重賞含む近5走全て3着以内 |
4.3 | トーヨーリファール | 河内 | 58.5 | 重賞3勝、叩き2戦目、ハンデ頭 |
7.3 | ワイルドブラスター | 橋本広 | 57 | マーチS(G3)勝ち馬 |
11.6 | アドマイヤコール | 上村 | 55 | 仁川Sでワイルドブラスター撃破 |
サンエムキング(小池)が平均ペースの逃げ。各馬早めに動いたが、ハンデ頭
2頭は伸びず、抜け出したのはブライアンズタイム産駒エムアイブラン(武豊)と
ワイルドブラスター。この2頭の叩き合いになり、エムアイブランが競り勝って
重賞初制覇。馬連3650円。
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都大路S
(芝1600, 5歳上混合オープン) 5/4(日)京都準メイン
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.9 | オフサイドトラップ | 安田富 | 56 | 近4走重賞ばかりで4着3着2着2着 |
3.6 | マヤノデンプシー | 武豊 | 55 | 嵌まった時の末脚は抜群 |
7.8 | ナムラホームズ | 上村 | 55 | 芝でもダートでも末は確か |
9.8 | エリモシック | 河内 | 53 | 秋華賞(G1)2着、休み明け |
11.9 | チアズサイレンス | 岡部 | 57 | 短距離で新境地 |
メイショウサムライ(武幸)の大逃げを掴まえたオフサイドトラップが一旦
先頭になったが、ナムラホームズが大外一気。末が鈍ったオフサイドトラップは
最後方から内を衝いて伸びてきた人気薄ケリソン(石橋)にも交わされて3着。
馬連22610円。マヤノデンプシーは切れ一息で4着。
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スイートピーS
(芝1800, 4歳牝オープン) 5/4(日)東京メイン
週刊競馬ブック見出し: | 1週延びてスカラシップ万全 |
昨年の連対馬: | シーズアチャンス, ハダシノメガミ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.9 | スカラシップ | 蛯名正 | 54 | ウイニングチケットの全妹 |
4.8 | ビーマイストレイン | 田中勝 | 54 | テンモンの娘、末脚強烈 |
6.5 | エアウイングス | 角田 | 54 | サンデーブランチの全妹 |
7.8 | リュバンドール | 中舘 | 54 | デビュー戦圧勝、リトルオードリーの妹 |
8.7 | ハナノメガミ | 柴田善 | 54 | 連対率100%、サクラユタカオー産駒 |
10.0 | ビッグモンロー | 常石 | 54 | チューリップ賞(G3)4着 |
クチブエ(田面木)のスローな逃げの2番手に付けたエアウイングスがさっと
抜け出して快勝。未勝利勝ちから連闘で挑戦してきた人気薄エイシンカチータ
(山田和)が好位から伸びて2着に飛び込んで馬連14590円。馬体細化が止らない
スカラシップは5着、後方から直線勝負に出たビーマイストレインは惨敗。
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京都4歳特別 (G3)
(芝2000, 4歳混合オープン) 5/4(日)京都メイン
週刊競馬ブック見出し: | 「マル外馬VSクラシック組の激突」一段と迫力増すプレミアムサンダー |
昨年の連対馬: | ザフォリア, オーシャンカレント |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
3.3 | シルクジャスティス | 藤田 | 55 | 毎日杯(G3)3着後若草S圧勝 |
3.8 | プレミアムサンダー | 武豊 | 55 | 休み明けを圧勝、イージーゴーアー産駒 |
3.8 | ヒダカブライアン | 熊沢 | 56 | 骨折前は2冠候補、毎日杯(G3)2着 |
7.7 | テイエムトップダン | 和田 | 57 | 毎日杯(G3)勝馬、新馬勝ち1番乗り |
10.2 | グリーンブリッツ | 岡部 | 55 | 全て3着以内、カーリアン産駒 |
シネマパラダイスのスローな逃げの好位につけたプレミアムサンダーが早め
先頭。それをまくって出たシルクジャスティスとの一騎打ちになり、半歩出た
ままシルクジャスティスがゴールして、2日連続でブライアンズタイム産駒の
重賞初制覇。馬連680円。皐月賞帰りのヒダカブライアンとテイエムトップダンは
惨敗。調子落ちか。
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群馬記念 (G3)
(ダート1500, 4歳上オープン) 5/5(月)高崎メイン
週刊競馬ブック見出し: | ここは断然! ストーンステッパー |
昨年の連対馬: | ホクトベガ, ヒカリルーファス |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
? | ストーンステッパー | 熊沢 | 56 | フェブラリーS(G1)2着 |
? | ビッグショウリ | 蛯名正 | 56 | 芝ダート問わず短距離重賞で活躍 |
? | ファッションショー | 加藤和 | 54 | 初ダートでマリーンC(G3)勝ち |
? | ヒロベスト | 久保田 | 56 | 地元期待の星、勝率90%連対率100% |
ストーンステッパーが逃げ切り、ビッグショウリが順当に2着。3着も順当に
ファッションショー。
その他の主な結果
・ケンタッキーダービー(国際G1)はシルヴァーチャームが優勝
好位から抜け出した2番人気シルヴァーチャーム(スティーヴンス)が、
追い縋る1番人気キャプテンボジット(ソリス)との追い比べを頭差制す。
・遅れてきた素質馬シングライクトーク(牝6)、5連勝でオープン入り
1500万特別の薫風Sを圧勝。次はエプソムC(G3)で重賞挑戦か?
・公営新潟の交流戦シリーズ大盛況
この土日は JRA の新潟開催はなく、代りに公営新潟主催の交流競走が
3連休の間びっしり。中央馬172頭が大挙参戦した交流戦シリーズは、武
兄弟や福永ら人気騎手の参加もあって大盛況。やまねっちご贔屓のチョビ
(牝4)も、その内のゴールデンシリーズの1つに出走して7番人気2着。
・土曜東京の未勝利戦で14万馬券(本年最高配当)
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京都大障害(春)
(芝3930, 5歳上混合オープン) 5/10(土)京都9R
週刊競馬ブック見出し: | 連勝続くキャニオンストーム |
昨年の連対馬: | ネーハイタフネス, テイエムミサイル |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.4 | キャニオンストーム | 田中剛 | 59 | 重賞実績皆無だが入障後5戦全勝 |
5.1 | ネーハイジャパン | 出津 | 58 | 東京障害特別(秋)馬 |
6.0 | シェルビーチ | 熊沢 | 58 | 阪神障害S(春)3着 |
8.8 | ケイティタイガー | 嘉堂 | 59 | 阪神障害S(春)2着 |
シェルビーチがハナを切り、キャニオンストームが2番手だが、初距離や
三段跳びがこたえたのか、キャニオンストームの行きっぷりが悪く、好位に
付けていたネーハイジャパンが途中で2番手に進出し、直線で抜け出して
重賞2勝め。2着にはシェルビーチが粘り込んで、枠連1330円。キャニオン
ストームはケイティタイガーにも頭差交わされて4着。
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プリンシパルS
(芝2200, 4歳牡牝オープン) 5/10(土)東京準メイン
週刊競馬ブック見出し: | ランニングゲイルが巻き返す |
昨年の連対馬: | ダンスインザダーク, トピカルコレクター |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.3 | ランニングゲイル | 武豊 | 56 | 弥生賞(G2)馬 |
2.3 | サイレンススズカ | 上村 | 56 | 期待のサンデーサイレンス産駒 |
7.4 | エアガッツ | 横山典 | 56 | 勝負根性あり |
好発サイレンススズカのハナを大外枠からカイシュウホマレ(田中勝)が
叩いたが、サイレンススズカは折り合いを付け、持ったまま2番手を追走、
直線で抜け出した後ソラを使って後続に詰め寄られたが、まずは余裕の勝利。
好位の内から伸びてきた伏兵マチカネフクキタル(柴田善)が2着、NZTの
シーキングザパール同様に本番のために後方からの末脚を測ったランニング
ゲイルは僅かに届かず3着。最後方からの末脚勝負で距離適性を測ったエア
ガッツは5着。馬連2690円。
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京王杯SC (G2)
(芝1400, 5歳上国際オープン) 5/10(土)東京メイン
週刊競馬ブック見出し: | 「安田記念への小手調べに」タイキブリザード鉄砲に自信の復帰 |
日刊競馬見出し: | 明日もよろしく! ユタカ&マル外牝馬 |
昨年の連対馬: | ハートレイク, タイキブリザード |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
3.1 | タイキブリザード | 岡部 | 58 | G12着3回3着1回4着1回、鉄砲 |
4.3 | ショウリノメガミ | 武豊 | 55 | マイルCS(G1)2着、やや距離不足か |
4.6 | スギノハヤカゼ | 田島裕 | 57 | 芝1400のレコードホルダー |
7.4 | タイキフォーチュン | 柴田善 | 58 | NHKマイルC(G1)馬 |
8.0 | サクラエキスパート | 四位 | 56 | 期待の昇り馬 |
14.9 | ゴールデンカラーズ | 塩村 | 54 | シルクロードS(G3)で32.9の上がり |
コクトジュリアン(蛯名正)がハナ、オースミマックス(菊沢徳)が2番手に
付けて平均ペース。好位の外を回った本命タイキブリザードが楽にまくって、
レコード勝ちで楽勝。伏兵オースミマックスが、ヤマニンパラダイス(的場)や
タイキフォーチュンの猛追を凌いで2着に粘り、馬連万馬券。距離も展開も
不適だったショウリノメガミと距離は最適でもデキ7分のスギノハヤカゼは
惨敗。
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葵S
(芝1200, 4歳混合オープン) 5/11(日)京都準メイン
週刊競馬ブック見出し: | 芝でもスタープログラマー |
昨年の連対馬: | ザゴールド, アイアムザウィナー |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.9 | スタープログラマー | 田中勝 | 55 | デビューから2戦連続圧勝 |
6.6 | アサカホマレ | 藤田 | 55 | マイル戦3歳レコード勝ちある鉄砲玉 |
10.1 | マイネルギャラント | 田原 | 55 | 堅実ドロテアスにデビュー勝ち |
10.4 | ダイワウエスト | 南井 | 55 | クリスタルC(G3)3着 |
11.9 | ポートブライアンズ | 和田 | 55 | オープン勝ちあり |
12.8 | サンライズアトラス | 河内 | 55 | なかなかの決め手の持ち主 |
NHKマイルCを除外されて急遽遠征したスタープログラマーの初芝での
走りが注目されたレース。アサカホマレの逃げを、スタープログラマーが好位
から楽々差し切り、デビュー3連勝。2着にはアサカホマレが逃げ粘ったが、
馬連は意外について1140円。
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新潟大賞典 (G3)
(芝2000, 5歳上オープン) 5/11(日)新潟メイン
週刊競馬ブック見出し: | 「新潟に舞台を移し再激突」アロハドリームVSエスジーフラット |
昨年の連対馬: | マイヨジョンヌ, オースミマックス |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.8 | アロハドリーム | 加藤 | 55 | 中京記念(G3)馬 |
7.1 | エスジーフラット | 横山賀 | 55 | エイプリルSでアロハドリーム撃破 |
7.7 | マジックキス | 幸 | 54 | 北九州記念(G3)馬 |
10.2 | プラウドマン | 西田 | 54 | 函館3歳S(G3)馬、谷川岳S優勝で復活 |
10.3 | マイヨジョンヌ | 坂井 | 58 | 昨年の覇者、新潟で重賞2勝、ハンデ頭 |
11.0 | スプリングバーベナ | 菊沢徳 | 53 | 末脚強烈、軽ハンデ、鉄砲 |
11.6 | ウインドフィールズ | 中舘 | 55 | セントライト記念(G2)馬、復調気配 |
14.3 | サウンドバリヤー | 河北 | 52 | 愛知杯(G3)馬、軽ハンデ |
ウインドフィールズが逃げたが、4角では馬群が一塊に。大外からハンデ頭
マイヨジュンヌがグイグイ捲って、楽勝で2連覇。先行から一旦中団に下げて
再び伸びたアロハドリームが2着、軽ハンデを利して最後方から飛んできた
サウンドバリヤーが3着。終わってみれば、ローカル重賞の勝馬が1〜3着。
馬連2080円。
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NHKマイルC (G1)
(芝1600, 4歳混合オープン) 5/11(日)東京メイン
週刊競馬ブック見出し: | 「TOKYO で風になれ!」マイルで逆転狙うブレーブテンダー |
日刊競馬見出し: | のど自慢の後にド迫力シーン 日曜の午後 シーキング 5個目のパールはマイルC |
昨年の連対馬: | タイキフォーチュン, ツクバシンフォニー |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.0 | シーキングザパール | 武豊 | 55 | NZT(G2)を含む重賞4勝 |
3.8 | ブレーブテンダー | 松永幹 | 57 | アーリントンC(G3)勝ち、NZT2着 |
7.8 | マイネルマックス | 佐藤哲 | 57 | 朝日杯(G1)馬、朝日杯からの鉄砲 |
12.7 | パームシャドウ | 岡部 | 57 | 重賞実績皆無だが連勝中の昇り馬 |
行くと思われたオープニングテーマ(小池)が行く気配を全く見せず、パーム
シャドウがハナに押し出されて、マイルのG1にしてはスローな流れ。2番手で
折り合ったヒコーキグモ(蛯名正)が直線で一旦は抜け出したが、中団から早めに
動いたシーキングザパールが軽々と交わして楽勝。勝ち馬をマークしていた
ブレーブテンダーも、粘るヒコーキグモを交わし、伏兵ショウナンナンバー
(吉田)の猛追を凌いで2着に入り、馬連380円。シーキングザパールは、この後は
秋まで休養し、トライアルから秋華賞、マイルCS、香港国際Cの予定とか。
ブレーブテンダーの米国遠征案は白紙に。ダートの東海Sに向かう予定だった
ショウナンナンバーはダービーへの予定変更を検討。
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栗東S
(ダート1200, 5歳上混合オープン) 5/11(日)京都メイン
週刊競馬ブック見出し: | 久々もトキオクラフティー |
昨年の連対馬: | オースミタイクーン, ベッスルキング |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
3.4 | レザームーン | 河内 | 57 | 復調してきた実力馬 |
5.8 | トキオクラフティー | 上村 | 56 | ダート1200の交流重賞2勝、鉄砲 |
5.9 | トシヴォイス | 松本 | 55 | コーラルS勝馬 |
7.5 | シンキャロル | 内山 | 55 | 昇級初戦だが逃げたら渋太い |
7.8 | アベルクイーン | 村本 | 53 | 昇級初戦だったコーラルSで4着 |
9.9 | マチカネライメイ | 南井 | 54 | ダートのこの距離がベスト |
13.4 | スキーミュージック | 藤田 | 54 | 復調気配 |
13.8 | ホーマンランドオー | 村山 | 55 | ダート短距離では堅実 |
好発トキオクラフティーに、何がなんでもハナを切りたいシンキャロルが
競り掛けてハイペース。行き脚がつかず中団で追走したレザームーンだが、
直線ではグイグイ伸びて軽々と差し切る。2着は好位から伸びたトシヴォイス。
馬連1250円。絡んだシンキャロルは3着に粘ったが、休み明けで絡まれたトキオ
クラフティーは殿り負け。
その他の主な結果
・良血馬ステッペンウルフ(牡6)、4連勝で漸く準オープンへ
デビュー戦惨敗の後は、2→2→1→2→2→長期休養→1→休養→1
→1→1と連続連対。5連勝でオープン入りしたシングライクトークを
追うように連勝しているが、3連勝までは楽勝だったけど、今回は逃げ馬を
ギリギリ捉える辛勝。更に連勝を続けるのは難しいかも。
・素質馬ロングマジェスティ(牡4)、デビューから2連勝
芝1200のデビュー戦は、出遅れて直線だけで差し切り。芝2400の500万下
特別たちばな賞に連闘で挑戦して、これも直線一気に差し切り、2着に伏兵を
連れてきて2万馬券の立役者に。
・ビワハヤヒデとナリタブライアンの妹ビワビーナスが初勝利
姉のビワカレンのように未勝利のまま繁殖入りはしないで済んだ。