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アンドロメダS
(芝1200, 4歳上混合) 11/01(土)京都準メイン
競馬ブック見出し: | ベストの1200ならメガミゲラン |
昨年の連対馬: | グリーンサンダー, ゴールデンジャック |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.4 | ビッグサイクル | 武豊 | 53 | 昇り馬、昇級初戦 |
3.9 | メガミゲラン | 河北 | 54 | 小倉短距離S覇者、疝痛で一頓挫 |
7.7 | キビダンゴ | 柴田善 | 52 | 関東から参戦の昇り馬 |
8.5 | ノーブルグラス | 松永幹 | 55 | 最格上だが、休養明けでデキに疑問 |
9.0 | マチカネジンダイコ | 南井 | 56 | 休養明け2着好走から連闘 |
有力馬の1頭イブキパーシヴが骨折で回避。ダッシュ良く飛び出したメガミ
ゲランが、マイペースの逃げから後続を突き放す快勝。2着は、内から伸びた
伏兵アベルクイーン(古川吉)で、馬連8130円。パンパンの良馬場での時計勝負に
なると分が悪いビッグサイクルとマチカネジンダイコはついて行けず惨敗、休養
明けで馬体大幅減のノーブルグラスも、なぜか気を削がれていたキビダンゴも惨敗。
最下位は、春に多士済々の谷川岳Sを制したプラウドマン(清山)。
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アルゼンチン共和国杯 (G2)
(芝2500, 4歳上混合) 11/01(土)東京メイン
競馬ブック見出し: | 「追い比べの迫力を満喫」ツクバシンフォニー1年8カ月ぶり勝機 |
日刊競馬見出し: | 重賞一発ツモ! エルドラドラドラ |
昨年の連対馬: | エルウェーウィン, トウカイパレス |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.7 | タイキエルドラド | 岡部 | 55 | 3連勝中の昇り馬、重賞初挑戦 |
2.8 | ツクバシンフォニー | 横山典 | 58 | G1 2着1回 G2 2着3回、重賞未勝利 |
5.7 | ゲイリーイーグル | 河内 | 57 | 小倉記念(G3)優勝、休養明け |
昨年のステイヤーズS(G3)覇者サージュウェルズ(和田)がスローで引っ張って
ヨーイドン。軽量を利して内から出る伏兵スノーエンデバー(中館)を、坂上から
満を持して追い出したタイキエルドラドがきっちり差し切って、重賞ゲット。
2着スノーエンデバーで、枠連3150円。サージュウェルズが3着に粘り、殿りから
追い込んだダイタクサージャン(岸)が4着。ハンデ頭ツクバシンフォニーは伸びを
欠いて5着、タイキエルドラドをマークしたゲイリーイーグルは久々と初距離の
ためか6着。
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ファンタジーS (G3)
(芝1400, 3歳混合牝) 11/01(土)京都メイン
競馬ブック見出し: | 噂の大物ロンドンブリッジ! |
昨年の連対馬: | シーズプリンセス, スーパードレス |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.4 | ロンドンブリッジ | 松永幹 | 53 | デビューから2連続で馬なり圧勝 |
5.5 | レディステラ | 熊沢 | 53 | もみじSをレコードで逃げ切り |
6.7 | ダイワリプルス | 柴田善 | 53 | 2戦2勝の関東の素質馬 |
9.1 | アインブライド | 古川吉 | 53 | 直線ごぼう抜きで野路菊S勝ち |
レディステラがハナを切ってスローで逃げたが、イレ込んだシンコウノビー
(後藤)に終始つつかれる厳しい展開。ダイワリプルスが3番手。大本命ロンドン
ブリッジは出遅れたが、掛り気味に追い上げて、3角ではダイワリプルスを
交わして3番手に進出。シンコウノビーが早めにレディステラを交わすと、その
外からロンドンブリッジがグイグイ伸びて、タイレコードで快勝。前走では
鼻差敗れたダイワリプルスに今回は抜かせなかったシンコウノビーが2着に粘って、
馬連950円。3着ダイワリプルスで、4着は中団から伸びた伏兵マイネエルザ(佐藤哲)。
メンバー中最速の末脚を使ったダンツシリウス(四位)が5着、逃げ潰れたレディ
ステラは6着、位置取りが後方すぎて届かなかったアインブライドは7着。
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ブラジルC
(ダート2100, 4歳上混合) 11/02(日)東京メイン
競馬ブック見出し: | 粘りに粘るダイワオーシャン |
日刊競馬見出し: | 美味しい穴馬 国産ハセノヒカリ |
昨年の連対馬: | メジロモネ, スギノガイセンモン |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.8 | ダイワオーシャン | 岡部 | 56 | 格下だが、オープン含み3連続2着 |
3.8 | ハセノヒカリ | 的場 | 56 | 格下だが、急成長している昇り馬 |
4.5 | アドマイヤコール | 上村 | 57 | 武蔵野S(G3)3着、佐賀記念(G3)2着 |
11.0 | ジャストアヒーロー | 山田和 | 55 | 自己条件を除外されて適距離の格上挑戦 |
予想通りダイワオーシャンが逃げたが、ペースは楽でも、ジャストアヒーローに
終始競り掛けられるきつい展開。3角からジャストアヒーローが動くとペースが
上がり、アドマイヤコールが大外一気で貫禄勝ち。2着にジャストアヒーローが
粘って、馬連1970円。3着ハセノヒカリ、4着ダイワオーシャン。
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菊花賞 (G1)
(芝3000, 4歳牡牝) 11/02(日)京都メイン
競馬ブック見出し: | 「今年の菊は鬼脚揃い」自信漲らせシルクジャスティス栄冠へ |
日刊競馬見出し: | 見事なり淀菊 秋の陽受けて男達の舞台 菊満開のシルクロード 鬼脚ジャスティス |
昨年の連対馬: | ダンスインザダーク, ロイヤルタッチ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.7 | シルクジャスティス | 藤田 | 57 | ダービー(G1)2着、京都大賞典(G2)優勝 |
3.8 | メジロブライト | 松永幹 | 57 | 春2冠は1番人気で4着・3着 |
5.0 | マチカネフクキタル | 南井 | 57 | 神戸新聞杯(G2)と京都新聞杯(G2)を連勝 |
8.6 | シルクライトニング | 武豊 | 57 | 皐月賞(G1)2着、ようやく復調か |
好発のマチカネフクキタルが引っ掛かってハナに行きかけたが、南井がすかさず
馬込みに入れて落ち着かせ、やはりテイエムトップダン(和田)がスローで逃げ、
トウジントルネード(福永)とノーザンウェー(古川吉)が2・3番手、その後ろの
好位にマチカネフクキタルとダイワオーシュウ(柴田善)。シルクライトニングは
中団につけ、出遅れたメジロブライトとシルクジャスティスは後方から。前残りの
流れと見た武豊が早めに動くと、後方の有力馬も動き出すが、前のヒダカブライアン
(河内)が躓いたあおりを食ったシルクジャスティスが少し取り残された形で終盤へ。
直線での追い比べは、内が開くのを待って抜け出したマチカネフクキタルが快勝。
外から来たメジロブライトを内から差し返したダイワオーシュウが2着。メジロ
ブライトが3着で、4角でも不利を受けてしまったシルクジャスティスはトキオ
エクレセントにも先着を許す5着。イレ込みのせいか追って伸びなかったシルク
ライトニングは惨敗。馬連3970円。マチカネ軍団は G1 初制覇。
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ダービーGP (G1)
(ダート2000, 4歳混合) 11/03(月)盛岡メイン
競馬ブック見出し: | テイエムメガトン中心も、激戦! |
昨年の連対馬: | イシノサンデー, ユーコーマイケル |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.8 | テイエムメガトン | 菊地 | 56 | 中央馬、グランシャリオC(G3)覇者 |
? | メイセイオペラ | 菅原勲 | 56 | 地元岩手県の現役最強馬、頭骨骨折明け |
? | フドオー | 石崎 | 56 | 船橋所属、ユニコーンS(G3)4着 |
? | シンプウライデン | 安藤勝 | 56 | 笠松所属、名古屋優駿(G3)覇者 |
? | メイショウモトナリ | 安田康 | 56 | 中央馬、北海道SC(G3)覇者 |
テイエムメガトンが好位から直線で抜け出し、人気に応える圧勝。2着は2番手
先行のフドオーで、枠連600円。
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東海菊花賞 (G2)
(ダート2500, 4歳上混合) 11/03(月)名古屋メイン
昨年の連対馬: | ホウエイコスモス, マルブツセカイオー |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
? | キョウトシチー | 松永幹 | 57 | 中央馬、交流重賞常連 |
2.4 | トーヨーシアトル | 松永昌 | 56 | 中央馬、ムラ馬だが能力1級、初小回り |
? | キソジゴールド | 角田 | 56 | 中央馬、交流重賞常連の古豪 |
? | ライフアサヒ | 吉田稔 | 56 | 名古屋所属、復調気配見える地元の雄 |
? | アメージングレイス | 安藤光 | 56 | 笠松所属、元中央、交流重賞常連 |
トーヨーシアトルが4角先頭から押し切って、重賞3勝目。2着キョウトシチー、
3着キソジゴールドの後に、高崎のグランドツアラー(加藤宏)、中央の条件馬の
バーニングブラッド(小島)と来て、地元勢ではライフアサヒの6着が最高。なお、
アメージングレイスは落馬。馬連複290円、馬連単520円。
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京都3歳S
(芝1800, 3歳混合) 11/08(土)京都9R
競馬ブック見出し: | 決め脚強烈キングヘイロー |
昨年の連対馬: | ランニングゲイル, ドロテアス |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.1 | フィガロ | 福永 | 54 | デビュー戦を差して圧勝、大物感あり |
3.4 | ニホンピロジュピタ | 武豊 | 54 | 札幌3S(G3)3着、デ杯3S(G2)3着 |
5.4 | モーリサバイバル | 佐藤哲 | 54 | 太目でもデビュー戦を逃げ切り |
13.1 | ビッググランプリ | 南井 | 54 | 小倉3S(G3)3着、デ杯3S(G2)5着 |
14.8 | コウエイテンカイチ | 熊沢 | 54 | ききょうS2着、黄菊賞(500万下)2着 |
キングヘイローは翌週の東スポ杯3歳S(G3)へ。好位付けしたフィガロが、
逃げるモーリサバイバルをアッサリ交わして楽勝。フィガロの後ろにつけて
いたヤマニントランザム(河内)もフィガロに続いて進出して2着。粘った
モーリサバイバルが3着。後方から伸びたニホンピロジュピタは前に届かず
4着。ビッググランプリとコウエイテンカイチは惨敗。馬連1510円。
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京成杯3歳S (G2)
(芝1400, 3歳混合) 11/08(土)東京メイン
競馬ブック見出し: | 「ヴェール脱いだ大物マル外」グラスワンダーはトップクラス |
日刊競馬見出し: | グラスが3歳ナンバーワンだー |
昨年の連対馬: | マイネルマックス, ダイワアンジェラ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.1 | グラスワンダー | 的場 | 54 | 朝日杯3歳S(G1)有力候補、2戦2勝 |
7.1 | クリールサイクロン | 蛯名正 | 54 | 新潟3歳S(G3)馬、2戦2勝 |
13.7 | タケイチケントウ | 常石 | 54 | 小倉3歳S(G3)馬、2戦2勝 |
13.7 | マチカネシルヤキミ | 横山典 | 54 | ゼネラリストの弟、1戦1勝 |
グラスワンダー圧勝、それだけでこのレースの記述は十分。
ではあるけど、も少し詳しく書くと、今回はスムーズに出て好位に取り付いた
グラスワンダーが、坂下で馬なりで先頭に立ち、軽く気合いをつけただけで
後続を6馬身ちぎりすて、最後は鞍上が後ろを振り返るはターフビジョンを
見るはの大圧勝。2着は後方から内をスルスルと伸びた伏兵マチカネサンシロー
(柴田善)。最後方から大外を伸びたクリールサイクロンは距離ロスの分3着。
2番手から粘り込みを図ったタケイチケントウが4着。朝日杯3歳S(G1)出走権を
賭けて公営高崎から参戦のタマルファイター(斉藤誠)は、渋太く詰めるも5着。
2着からここまでが接戦で、後は少し離れて、マチカネシルヤキミが6着。
馬連1910円。
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BCクラシック (国際G1)
(芝2011, 4歳上国際) 11/08(土)ハリウッドパーク
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 主な勝鞍 |
3.0 | スキップアウェイ | スミス | 57.1 | JCGC(G1)2勝など |
3.5 | タッチゴールド | マッキャロン | 55.3 | ベルモントS(G1)など |
5.0 | ベーレンズ | ベイリー | 55.3 | ペガススH(G2)など |
5.0 | デピューティコマンダー | ナカタニ | 55.3 | トラヴァースS(G1)など |
BCマイルに参戦の予定だったタイキブリザードは結局クラシックへ。本命
スキップアウェイが、デピューティコマンダー以下をちぎる圧勝で、年度代表馬を
決定的に。タイキブリザードは、1着馬から23馬身ほど遅れた6着。
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根岸S (G3)
(ダート1200, 4歳上混合) 11/09(日)東京メイン
競馬ブック見出し: | 「スピード決着の砂の6ハロン」ワシントンカラーの上昇際立つ |
日刊競馬見出し: | 日本の首都を制圧 白い怪物ワシントン |
昨年の連対馬: | ストーンステッパー, ビッグショウリ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.7 | ワシントンカラー | 柴田善 | 55 | ユニコーンS(G3)2着、芝重賞1勝 |
6.8 | シャドウクリーク | 橋本広 | 56 | 短距離オープン2勝、芝ダート兼用 |
8.1 | スタープログラマー | 田中勝 | 54 | 春は芝ダート兼用で快進撃、叩き2戦目 |
11.4 | ユーコーマイケル | ロバー | 56 | ダート短距離の追い込み馬、条件ベスト |
14.0 | デュークウェイン | 横山典 | 56 | 今年前半の昇り馬、東京盃(G2)1番人気 |
好位につけたワシントンカラーが難なく抜け出し、人気に応える楽勝。展開が
嵌って後方から抜群の伸びを見せたユーコーマイケルが、早め早めの競馬で2着
確保したかに見えたデュークウェインを交わして2着。シャドウクリークら先行
勢はハイペースで全滅、というか強い勝馬にまとめて面倒見られた形。スター
プログラマーは、追って伸びず7着。馬連710円。
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エリザベス女王杯 (G1)
(芝2200, 4歳上混合牝) 11/09(日)京都メイン
競馬ブック見出し: | 「ナイスバディー!ナイスガッツ!」ダンス、ドーベル胸おどる初対決 |
日刊競馬見出し: | 口紅などいらぬ 弾ける若さと色気 京美人 ダンスも競馬も パートナー選びが大事 |
昨年の連対馬: | ダンスパートナー, フェアダンス |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.4 | ダンスパートナー | 河内 | 56 | 昨年の覇者、一昨年のオークス(G1)馬 |
5.5 | メジロランバダ | 熊沢 | 56 | 日経新春杯(G2)馬、叩き2戦目 |
8.8 | エリモシック | 的場 | 56 | 昨年の秋華賞(G1)2着、重賞未勝利 |
12.7 | アドマイヤラピス | 南井 | 56 | オープン特別を連勝中、重賞未勝利 |
大外枠で逃げ宣言してしていたエイシンサンサン(土肥)が宣言通りハナ。
好位付けを期待されたメジロダンバダは、2走ボケか中団後方。追い込みの
ダンスパートナーとエリモシックは後方待機、アドマイヤラピスは最後方。
ダンスパートナーは直線で内を衝こうとしたが、前のパルブライト(松永幹)が
ふらついて進路が狭くなり、急遽立て直して外へ。その隙をついて一歩前に
出たエリモシックと一緒に外を伸びて行き、逃げ粘るエイシンサンサンを
交わしてゴール。結局、エリモシックが首差のリードを凌ぎきって、G1 で
重賞初制覇。3着エイシンサンサン、4着は2番手追走から粘った最低人気の
フローレスリーフ(塩村)。5着は「最強の500万下」エイシンカチータ(山田和)。
メジロランバダは伸びず8着。アドマイヤラピスは届かず10着。馬連600円。
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京都大障害(秋)
(芝3930, 4歳上混合) 11/15(土)京都9R
競馬ブック見出し: | アワパラゴン破竹の6連勝へ |
昨年の連対馬: | ザスクープ, ケイティタイガー |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.1 | アワパラゴン | 林 | 59 | 入障後は圧勝続きの5連勝、重賞2勝 |
8.7 | ネーハイジャパン | 出津 | 61 | 京都大障害(春)優勝、前走は鉄砲で2着 |
12.5 | エーピーネイティヴ | 酒井 | 58 | 入障後は3戦2勝2着1回 |
出遅れたアワパラゴンが押してハナ。しかし、三段跳びで少し失敗、2頭に
先に行かれて3番手に。以後は、ケイティタイガー(嘉堂)とセンターゼウス
(熊沢)の、中山大障害3着馬同士の競り合いが続いたが、センターゼウスを
振り切ったケイティタイガーを、アワパラゴンが最後に何とか差し切って6連勝
達成。馬連720円。水壕でトモを落したネーハイジャパンは6着。エーピー
ネイティヴは落馬。
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東スポ杯3歳S (G3)
(芝1800, 3歳混合) 11/15(土)東京メイン
競馬ブック見出し: | 「北のチャンピオンが凱旋」われこそが3歳のプリンスだ |
日刊競馬見出し: | 東スポの一面飾る 激勝 闘将コナン |
昨年の連対馬: | ゴッドスピード, スターマイサドル |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.4 | キングヘイロー | 福永 | 54 | 末脚一閃で黄菊賞(500万下)快勝 |
2.6 | マイネルラヴ | 蛯名正 | 54 | 百日草特別(500万下)楽勝 |
4.0 | アイアムザプリンス | ロバー | 54 | 札幌3歳S(G3)圧勝、鉄砲 |
朝日杯(G1)出走権を賭けて公営水沢から参戦のスーパーグランザム(柴田善)が
ハナを切って、息の入らぬペースで逃げ。3番手からマイネルラヴが抜け出し、
その外にキングヘイローが伸びてきて、直線では人気2頭の一騎打ち。キング
ヘイローの脚色が勝り、レコードのおまけ付きで重賞制覇。福永騎手は JRA の
重賞は初勝利。勝馬には完敗したマイネルラヴだが、自身も従来のレコードを
上回る時計で駆けただけに、相手を誉めるしかない。馬連340円。勝馬をマーク
していたアイアムザプリンスは、後方に置き去りにされて惨敗。ちなみに、5番
人気のトウショウコナン(横山典)は、イレ込んで惨敗。
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トパーズS
(ダート1800, 4歳上混合) 11/15(土)京都メイン
競馬ブック見出し: | 安定感でサンエムキング中心 |
昨年の連対馬: | ユウトウセイ, マルカダイシス |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.8 | オースミジェット | 四位 | 54 | ユニコーンS(G3)3着、昇級初戦 |
3.8 | サンエムキング | 小池 | 56 | 近2走連続2着など近走安定 |
4.5 | コンゴウリキシオウ | 橋本美 | 57 | 3連勝中の昇り馬、昇級初戦 |
5.5 | プレミアムサンダー | 武豊 | 54 | 京都4歳特別(G3)2着、鉄砲 |
9.7 | ファッションショー | 松永幹 | 56 | 南部杯(G1)3着など、ダートでは安定 |
予想通りサンエムキングがハナを切ったが、折り合い欠いたヒダカリージェント
(本田)が絡んで、逃げ馬には厳しい展開。それでもサンエムキングは渋太いので、
オースミジェットが早めに動いて4角先頭。内埒沿いをユノペンタゴン(河内)、
大外をプレミアムサンダーが飛んできて、プレミアムサンダーがレコードで圧勝。
2着ユノペンタゴン、3着オースミジェット、4着サンエムキング。馬連6360円。
落鉄したコンゴウリキシオウは7着。速い流れについていけなかったファッション
ショーは9着。
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福島3歳S
(芝1200, 3歳混合) 11/16(日)福島準メイン9R
競馬ブック見出し: | 1200ならレディステラ |
日刊競馬見出し: | |
昨年の連対馬: | ポートブライアンズ, ハセノガルチ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
1.5 | レディステラ | 芹沢 | 54 | 新馬戦ともみじSを逃げ切り勝ち |
4.1 | ベガスカラノテガミ | 菊沢徳 | 53 | デビュー2戦目の未勝利戦を圧勝 |
10.3 | アイアムアブラザー | 木幡 | 53 | 好位差しで新馬勝ち |
イレ込んでハイペースで逃げるレディステラを、内を猛追したナムラライジン
(千田)が一旦差したが、レディステラも差し返し、結局1着同着。馬連1370円。
アイアムアブラザーが3着、ベガスカラノテガミが4着。
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福島記念 (G3)
(芝2000, 4歳上混合) 11/16(日)福島メイン
競馬ブック見出し: | 「芝2000での強さは格別」重賞3勝目を目指すアロハドリーム |
日刊競馬見出し: | V4達成 革命起こすTMオオアラシ |
昨年の連対馬: | マイヨジョンヌ, マイネルブリッジ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
3.3 | アロハドリーム | 加藤 | 57.5 | 中京記念(G3)と函館記念(G3)を優勝 |
4.0 | テイエムオオアラシ | 土肥 | 56 | 連勝中の昇り馬、カブトヤマ記念(G3)馬 |
6.0 | ヤシマソブリン | 坂井 | 58 | G1 実績最上位、福島も得意 |
6.7 | マイネルブリッジ | 藤原 | 58.5 | 一昨年優勝、昨年2着、G1 実績上位 |
馬場が荒れた内目を先行したアロハドリームは、イレ込みもあって全く伸びず、
直線向いてヤシマソブリンとマイネルブリッジの実績上位馬2頭が抜け出したが、
軽ハンデの格下馬ファンドリロバリー(柿元)がその間を割って先頭に踊り出て、
これが勝ったかと思われた時に、大外をテイエムオオアラシが強襲、重賞2連勝を
飾った。馬連3400円。
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メキシコC
(芝1800, 4歳上混合) 11/16(日)東京メイン
競馬ブック見出し: | 別定で巻き返すツクバシンフォニー |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
3.3 | グロリーシャルマン | 田面木 | 56 | 府中牝馬S(G3)2着、夏から好調 |
4.6 | ミナモトマリノス | 吉田 | 56 | 昨年の京都大賞典(G2)2着、鉄砲 |
4.8 | サンデーブランチ | 橋本広 | 57 | 昨年の宝塚記念(G1)2着、鉄砲 |
6.6 | インターフラッグ | 菊沢仁 | 56 | 日経賞(G2)4着、オープン昇級初戦 |
8.6 | マジックキス | 中舘 | 56 | 昨年の北九州記念(G3)馬 |
10.9 | ミッドナイトベット | 坂本 | 54 | 連勝中の昇り馬、オープン昇級初戦 |
ツクバシンフォニーは自重してジャパンCへ。スローで逃げたヒコーキグモ
(後藤)を途中でマジックキスが交わしたが、結局はヨーイドン。イレ込み気味で
早めに動いたミッドナイトベットが、グロリーシャルマンの猛追を首差凌いで
3連勝。馬連1110円。外を追い込んできたインターフラッグが3着、ジワジワ
伸びたサンデーブランチが4着。直線で不利のあったミナモトマリノスは殿り負け。
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マイルチャンピオンシップ (G1)
(芝1600, 4歳上混合) 11/16(日)京都メイン
競馬ブック見出し: | 「マイル界に新たなスターが誕生」頂点極めるタイキシャトル |
日刊競馬見出し: | 淀の疾風 古都の秋はクライマックス 目指せワールド! スピードに限界はない |
昨年の連対馬: | ジェニュイン, ショウリノメガミ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
3.3 | スピードワールド | 武豊 | 55 | 4歳最強と目される「白い怪物」 |
3.8 | タイキシャトル | 横山典 | 55 | スワンS(G2)優勝、6戦5勝2着1回 |
5.3 | トーヨーレインボー | 松永昌 | 55 | 愛国T優勝、連勝中、重賞初挑戦 |
7.8 | ジェニュイン | 田中勝 | 57 | 昨年覇者、一昨年の皐月賞(G1)馬 |
12.7 | キョウエイマーチ | 松永幹 | 53 | 桜花賞(G1)馬、秋華賞(G1)2着 |
スタート直後にタイキフォーチュン(柴田善)が躓いて落馬。好スタートを切った
キョウエイマーチが1000メートル56.5秒の超高速逃げ。そのスピードでも2番手で
折り合いを欠いたサイレンススズカ(河内)は、鞍ズレもあって4角で脱落、また、
ブリンカーをつけて3番手のヒシアケボノ(角田)も失速して、直線入り口では
逃げ切りムード。しかし、好位につけていたタイキシャトルがそこからグイグイ
伸びて、キョウエイマーチを軽々と差し切る快勝。キョウエイマーチが余裕で
2着に粘り、3着はジワジワ伸びて鞍上の指定席にきたトーヨーレインボー。
馬体重18kg増という太目だったスピードワールドは後方儘の惨敗。これが引退
レースとなったジェニュインは、キョウエイマーチの猛ラップの追走にてこずり、
中団から流れ込んだだけの9着。鞍上の G1 初騎乗で注目されたオースミタイクーン
(武幸)は、3角で不利を受けて10着。馬連2760円。
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SDダービー (G2, 南関G1)
(ダート2000, 4歳混合) 11/20(木)大井メイン
競馬ブック見出し: | 良血ユートカイザーに大一番 |
昨年の連対馬: | サンライフテイオー, シンコウウインディ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.3 | ユートカイザー | 的場文 | 57 | 大井期待のSS産駒、東京ダービー2着 |
2.5 | テイエムメガトン | 菊地 | 57 | 中央馬、ダービーGP(G1)馬 |
7.7 | ヒダカブライアン | 河内 | 57 | 中央馬、復調途上だが素質は断然かも |
9.4 | メイショウモトナリ | 安田康 | 57 | 中央馬、北海道SC(G3)馬、叩き2戦目 |
13.5 | グランプリクン | 石崎 | 57 | 浦和所属、東京王冠賞2着 |
笠松のシンプウライデン(安藤勝)が逃げ、水沢のメイセイオペラ(菅原)が番手。
中団にいたメイショウモトナリが3・4角でマクッて直線先頭、内外から迫る
ユートカイザーとグランプリクンの追撃を凌いで、首差の逃げ込み。2着は外の
グランプリクンで、馬連複5590円、昨年同様に馬連単は万馬券。テイエムメガトンは
能力の片鱗すら見えない凡走、初ダートのヒダカブライアンも中団儘。なお、
骨膜炎でこのレースを回避した船橋のフドオーは、休養中に中央に移籍。
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富士S
(芝1400, 4歳上国際) 11/22(土)東京メイン
競馬ブック見出し: | 速さで圧倒テンザンストーム |
昨年の連対馬: | シンコウキング, グロリーシャルマン |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
2.7 | テンザンストーム | 本田 | 53 | タイキシャトルに勝った快速娘、鉄砲 |
3.9 | サクラスピードオー | 蛯名正 | 58 | 重賞2勝馬、叩き一変期待 |
5.8 | メイショウユウシ | 橋本広 | 57 | 重賞未勝利だがオープン3勝、復調気配 |
スタートよく飛び出したサクラスピードオーがハナ、外からテンザンストームが
競り掛けてハイペース。得意のコース距離、時計のかかる稍重の馬場状態、ズブい
馬にロバーツ、追い込み馬にお誂え向きの展開と、後から考えると好条件が重なった
ビコーアルファー(ロバーツ)が内目を直線一気。2着は大外強襲のヒロデクロス
(吉田)で、馬連12390円。競り込まれたサクラスピードオーも、ハナを奪えなかった
テンザンストームも惨敗。太かったメイショウユウシは内から伸びかけたが4着。
引退レースを飾ったビコーアルファーは、阪神競馬場で誘導馬になる予定。
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CBC賞 (G2)
(芝1200, 4歳上混合) 11/22(土)中京メイン
競馬ブック見出し: | 「これから大仕事!」マサラッキ賞金加算に全力投球 |
昨年の連対馬: | エイシンワシントン, フラワーパーク |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
3.6 | シンコウフォレスト | 四位 | 57 | 阪急杯(G3)馬、叩き良化型で前走勝利 |
4.1 | エイシンバーリン | 南井 | 55 | 高松宮杯(G1)2着、重賞4勝 |
4.1 | マサラッキ | 河内 | 57 | 函館SS(G3)馬、賞金加算が急務 |
4.6 | フラワーパーク | 田原 | 57 | G1 2勝、昨年の最優秀短距離馬 |
8.8 | スギノハヤカゼ | 田島裕 | 58 | 重賞3勝、マイルCS(G1)7着から連闘 |
10.8 | メガミゲラン | 河北 | 55 | 近走でオープン2勝と好調 |
ヒシアケボノ(角田)がゲートを突き破ったため、ちょっと遅れて、京阪杯と
ほぼ同時刻のスタート。ホクトフィーバス(土谷)は控えたが、トキオクラフティー
(内田)、エイシンバーリン、メガミゲランの3頭が競り合うハイペース。その
3頭の中では、地力に勝るエイシンバーリンが競り勝ったが、開幕週の高速馬場が
ピッタリのスギノハヤカゼが、好位から弾かれたように内を伸びて完勝。2着に
エイシンバーリンが粘って、馬連1810円。3着は内をうまく捌いたコクトジュリアン
(小林久)。ヒシアケボノのせいで集中力を欠いたシンコウフォレストとマサラッキは
惨敗、差す競馬を試みたフラワーパークは4着、エイシンバーリンに競り負けた
メガミゲランは5着。
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京阪杯 (G3)
(芝1800, 4歳上混合) 11/22(土)京都メイン
競馬ブック見出し: | 「晩秋に輝くふたつめの星」重賞V2へシンカイウン |
日刊競馬見出し: | またまたタイキ 今週はマーシャル |
昨年の連対馬: | ダンスパートナー, イブキタモンヤグラ |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
4.3 | シンカイウン | 土肥 | 57 | 朝日CC(G3)優勝 |
4.8 | ゲイリーイーグル | 安田康 | 57 | 小倉記念(G3)優勝 |
5.1 | タイキマーシャル | 岡部 | 58 | エプソムC(G3)優勝 |
5.6 | エリモダンディー | 武豊 | 55 | 日本ダービー(G1)4着 |
10.8 | ビッグサンデー | 常石 | 55 | スプリングS(G2)優勝 |
13.1 | シングライクトーク | 藤田 | 54 | マーメイドS(G3)2着 |
13.6 | タガノサイレンス | 熊沢 | 52 | 格下だがコース距離ベスト、ハンデ魅力 |
14.3 | サクラエキスパート | 松永幹 | 55 | カブトヤマ記念(G3)2着 |
霧の中の一戦。真っ白で何も見えず。騎手の談話によれば、以下のようなレース
だったらしい。マンノチャレンジ(塩村)が大外枠からハナを奪い、ビッグサンデーが
2番手。シンカイウンやタイキマーシャルらが好位に取り付き、エリモダンディーは
後方から。好位の内からシングライクトークが抜け出したが、後方から鋭く伸びて
きたエリモダンディーと伏兵ナムラホームズ(上村)がこれを差し切って、馬連
16140円の波乱。エリモダンディーは重賞初制覇。ガレ気味のシングライクトークは
3着に粘ったが、道悪苦手のシンカイウンとタガノサイレンス、太目のゲイリー
イーグル、前に行きすぎて末をなくしたタイキマーシャルは惨敗。ビッグサンデーが
4着に粘り、太目のサクラエキスパートが好位から伸びきれず5着。
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ジャパンC (国際G1)
(芝2400, 4歳上国際) 11/23(日)東京メイン
競馬ブック見出し: | 「北米抜きで晩秋の世界戦」シルクジャスティス初勲章は国際G1 |
日刊競馬見出し: | 今週もニッポン サポーターも熱烈応援 世界の顔 堂々のピルサドスキー |
昨年の連対馬: | シングスピール, ファビラスラフイン |
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
3.7 | バブルガムフェロー | 岡部 | 57 | 現役最強馬復権を期す日本のエース |
4.0 | エアグルーヴ | 武豊 | 55 | 天皇賞(秋)(G1)馬、史上最強牝馬候補 |
4.6 | ピルサドスキー | キネー | 57 | G1 5勝、凱旋門賞(G1)2年連続2着 |
7.0 | シルクジャスティス | 藤田 | 55 | 日本ダービー(G1)2着、末脚強烈 |
10.8 | オスカーシンドラー | アスム | 57 | 愛セントレジャー(G1)2連覇の長距離馬 |
11.9 | カイタノ | スター | 55 | 独ダービー(G1)1番人気4着、G1 2勝 |
モンズ(リード)やスノーエンデバー(中舘)がハナに行かず、ツクバシンフォニー
(吉田)が押し出されるようにハナに立って、遅めの平均ペース。このツクバ
シンフォニーや2番手のモンズが早めにバテたため、好位にいたエアグルーヴが
早め先頭。エアグルーヴをマークしていたバブルガムフェローが交わしにかかるが、
逆にエアグルーヴが引き離し、エアグルーヴの勝ちパターンかに見えたところで、
内からピルサドスキーが貫禄の差し切り。2着エアグルーヴ、3着バブルガム
フェロー。4着は内目を追い込んだカイタノ、5着は大外を追い込んだシルク
ジャスティス、オスカーシンドラーは直線で伸びず、6着はアスタラバド(モッセ)。
馬連860円。引退レースを飾ったピルサドスキーは、一旦帰国した後、来年再来日、
JRA から日本軽種牡馬協会に寄贈されて種牡馬生活を送る予定。
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全日本サラブレッドC (G3)
(ダート1400, 4歳上混合) 11/24(月)笠松メイン
今年の上位人気馬:
単odds | 馬 | 鞍上 | 斤量 | 備考 |
? | フジノマッケンオー | 吉田豊 | 55 | 中央馬、実績断然の交流重賞常連 |
2.8 | トミケンライデン | 安藤光 | 54 | 4連勝中の地元笠松の成長株 |
? | フジノハイメリット | 安藤勝 | 56 | 地元笠松の雄の1頭 |
トミケンライデンが4角先頭から押し切り、2・3着に人気薄の僚馬テイオー
ライデン(次井)とアメージングレイス(吉田稔)を連れて来て、笠松の荒川厩舎の
1・2・3。断然人気のフジノマッケンオーが5着に敗れたため、馬連複5630円、
馬連単8700円の波乱。枠連複が異常について、馬連複の5割増以上の8080円。