東京盃 (G2)

(ダート1200, ４歳上混合) 10/02(木)大井メイン

  馬場のあれた内枠でデュークウェインやフジノマッケンオーらが躓いて
出遅れる中、水沢から参戦のサカモトデュラブ(小林俊)が好発から押して
ハナ。カガヤキローマンとニーニャデガルチ(藤田)が２・３番手に付け、
その後ろにトシヴォイス。1200で出遅れは痛く、人気２頭は馬群に沈み、
先行集団から中央勢２頭が脱落して、地方勢同士の「行った行った」の
決着。カガヤキローマンが直線で交わして楽勝、人気薄のサカモトデュラブが
２着に逃げ粘って馬連複２万馬券、馬連単３万馬券。３着は、追い込み脚質で
躓きの影響が少なかったユーコーマイケル。

もみじＳ

(芝1200, ３歳混合) 10/04(土)京都9R

  レディステラがレコードで逃げ切り、ラヴラヴラヴら先行勢は全滅。後方
追走から３〜４角で仕掛けたサイコーデボネアが２着。馬連1570円。

ユニコーンＳ (G3)

(ダート1600, ４歳混合) 10/04(土)東京メイン

  返し馬で武豊を振り落としてコースを２周回るという入念な準備運動が効いた
のか、公営船橋のフドオーがハナ、それにシロヤマランディ(田中勝)が競りかけ、
ハイペースの流れ。直線で先行２頭の間を割ってワシントンカラーが抜け出したが、
その後を追ってきたタイキシャトルとの叩き合いになり、軍配はあっさりとタイキ
シャトルに。オースミジェット３着、フドオー４着。人気のショウナンナンバーは
謎の凡走 (大外枠が災いして流れに乗れなかった？)。軽いダートが合わなかった
サプライズパワーも惨敗 (というか、この馬のレベルは900万下級と思うが)。馬連
1020円。

福島民報杯

(芝2000, ４歳上混合) 10/05(日)福島メイン

  格下のマウントリッチ(安田富)がハナを切って平均ペース。インタークレバーが
４角先頭も、太目で失速。好位の内から楽に抜け出したマルゼンシーズが、外から
追い縋ってきたサクラエキスパートとの競り合いを鼻差凌ぎきって、遂にオープン
入り。馬連680円。３着は後方から伸びてきたマイネルタピオン、４着はインター
クレバー。イブキニュースターは、馬場が合わなかったのか、さっぱり伸びず６着。

毎日王冠 (G2)

(芝1800, ４歳上国際) 10/05(日)東京メイン

  イナズマタカオー(中舘)が引っ張る淡々とした流れ。バブルガムフェローは
好位の外、スピードワールドは最後方の自分のポジションに落ち着いたが、
ジェニュインはいつもより後ろでバブルガムフェローを見る形。早めに先頭に
立ったバブルガムフェローを、好位から内を衝いて伸びたツクバシンフォニー
(横山典)が一旦交わしたが、バブルガムフェローが余裕で差し返して順当勝ち。
２着ツクバシンフォニーで、馬連1290円。直線でやや不利があったスピード
ワールドは追い込むも３着、ジェニュインは復調途上だったようで (デキ抜群に
見えたのだけど) 伸びきれず５着。４着は昇り馬のシンカイウン(南井)。ツクバ
シンフォニーは、ここ十年余でスガノオージしかいなかった、重賞未勝利の
毎日王冠連対馬に (しかも、勝ったスガノオージと違い、まだ重賞未勝利)。

京都大賞典 (G2)

(芝2400, ４歳上混合) 10/05(日)京都メイン

  格下のメジロファラオ(幸)が予想通りハナ。バーボンカトリー(村本)と
トーヨーリファール(松永昌)が２・３番手で折り合ってスローペース。結局、
直線ヨーイドンになって、ポッカリ空いた内をダンスパートナーが伸びてきたが、
最後方でこれをマークしていたシルクジャスティスが更に内に潜り込んで首差
差し切り。結局人気２頭の決着で馬連380円。３着も後方から追い込んできた
インターユニークで、スローペースの割りには先行馬総崩れの結末。人気の一角
ゼネラリストはレース中に繋靭帯を傷めて殿り負け。競走能力喪失で引退決定的。
パルブライトは疲労のためかさっぱり伸びず惨敗。

凱旋門賞 (国際G1)

(芝2400, ４歳上国際) 10/05(日)ロンシャン

  中団追走のパントルセレブルが直線で抜け出して快勝。２着ピルスドゥスキー。
２連覇を狙って逃げたエリシオは着外。パントルセレブルの今後は知らないが、
ピルスドゥスキーはジャパンＣで顔見せ興業した後、JRAが購入して種牡馬入りの
予定。

南部杯 (G1)

(ダート1600, ４歳上混合) 10/10(金)盛岡メイン

  １番人気でダート G1 に臨むこと３回目。強敵と言えるのは、前走のエルムＳで
勝負付けを済ませた感のあるタイキシャーロックただ１頭。バトルラインが遂に
G1 奪取かに思われたが、ほぼ馬なりで４角先頭に立ったタイキシャーロックが、
直線では追い縋るバトルラインを突き放し、昨年ホクトベガが樹立したコース
レコードを２秒以上も更新する驚異的な時計で圧勝。馬連160円。ちぎられた３着は
好位から流れ込んだファッションショー(藤田)で、やはり中央勢が上位独占。

白山大賞典 (G3)

(ダート2100, ４歳上混合) 10/10(金)金沢メイン

  スタート直後に躓いたウインドフィールズが、すぐにアメージングレイスから
ハナを奪ってマイペース逃げ。久し振りに早めに捲っていったキョウトシチーが
圧勝。後方待機から４角３番手まで追い上げていたキソジゴールドが、ばてた
ウインドフィールズを交わして２着。馬場の荒れた内埒沿いを通らされたパリス
ナポレオンは惨敗。

嵐山Ｓ

(芝3000, ４歳上混合) 10/11(土)京都準メイン

  人気の一角になると思われたエーピーランド(田中勝)がフレグモーネで出走
取消。最初はフラワーフェア(河内)がハナを切っていたが、サージュウェルズに
フェイントを掛けられたナムラキントウンが２角で先頭に立ち、以後ガタガタ。
サージュウェルズが４角先頭から粘り込みを図るが、４角最後方のアドマイヤ
ラピスが末脚一閃で差し切り。２着は粘ったサージュウェルズ。３着は勝馬と
一緒に追い込んできたサードサンスリル。タガジョーリュウはブービー、ナムラ
キントウンは殿り負け。枠連510円。このレースから菊花賞候補は現れなかった。

オーロＣ

(芝1400, ４歳上混合) 10/11(土)東京メイン

  好発からハナを切ったシャドウクリークが一杯に逃げ切り勝ち。２番手で流れに
乗っていたイブキパーシヴは、追い出しにかかったところでシャドウクリークに
ふらつかれて進路を定められず失速。好位追走中に不利を受けたヤシマジャパンが
最後猛烈に追い上げてきたが、シャドウクリークの鼻差２着まで。馬連640円。
展開が向かなかった追い込み馬ヒロデクロスは惨敗。

オパールＳ

(ダート, ４歳上混合) 10/11(土)京都メイン

  サンエムキングがマイペース逃げ。ムラ駆けのギガトンは好位からズルズル
下がり、トーヨーシアトルが早めに動いて前を捉まえに行こうとするが、久々の
せいかジリジリとしか伸びず、一方、絞れて一変したオースミレパードが外を
グイグイ伸びて差し切り。２着は粘ったサンエムキング。３着トーヨーシアトル、
４着ウッディーナイス、５着ジグミクイン、６着ヒダカリージェント、７着ギガトン。
馬連950円。

アイビーＳ

(芝1400, ３歳混合) 10/12(日)東京9R

  １本人気のグラスワンダーが出遅れたが、すぐに馬群に追い付き、今度は
２番人気のビッググランプリが離れた殿り。行くと思われたマチカネサンシローは
好位の内で折り合い、公営岩手のスーパーグランザム(小嶋久)がハナを切る
スローペース。４角では全馬が一団となったが、まだその後方にいたグラス
ワンダーが、あっという間に抜け出して、直線で後続をちぎる圧勝。２着は
そつの無い競馬で内から伸びたマチカネサンシローで、馬連640円。２番手から
抜け出しを狙ったコウエイテンカイチは、追って伸びず５着。ビッググランプリは
後方儘の惨敗。

府中牝馬Ｓ (G3)

(芝1800, ４歳上混合牝) 10/12(日)東京メイン

  レインボークイーン(本田)がハナ、マジックキスが２番手の、淡々とした
平均ペース。クロカミは３番手、グロリーシャルマンも好位に付けていたが、
エリモシックは届くはずのない最後方、シングライクトークも後方３番手。
直線で楽に抜け出したクロカミが押し切り、好位から伸びたグロリーシャルマンが
２着、今回もハナに拘らず差しに回ったエイシンサンサン(土肥)が３着。
エリモシックは猛烈に追い込むも４着。シングライクトークは後方儘の惨敗。
馬連1100円。

京都新聞杯 (G2)

(芝2200, ４歳牡牝) 10/12(日)京都メイン

  テイエムトップダン(和田)がハナ、人気馬は軒並後方待機でスローペース。
最後はヨーイドンの追い比べとなって、外をメジロブライト、中をパルスビート、
内をエリモダンディーが伸びてくるが、なかなか前が開かず追い出しが遅れた
マチカネフクキタルが、最後矢のように伸びて差し切り勝ち。２着パルスビート、
３着メジロブライト。４着は昇り馬のステイゴールド(熊沢)で、５着がエリモ
ダンディー。距離が長かった (って、ダービーでは６着に来ているんだけど)
エアガッツは見せ場無く７着。皐月賞２着馬シルクライトニング(安田富)は、
急仕上げで６着。もっと急仕上げのヒダカブライアン(河内)はブービー負け。
馬連800円。

東京障害特別(秋)

(芝襷3300, ４歳上) 10/18(土)東京9R

  じわっとハナに立ったアワパラゴンがマイペース逃げ。２番手につけた
ケイティタイガー(嘉堂)は早々に後退し、代ってアワパラゴンをマークした
のはネーハイジャパンとシンコウバイ(岡富)、その直後にポットシンジョウ。
ここからシンコウバイが脱落、アワパラゴンがそのまま危なげなく逃げ切って、
重賞２連勝。この後の京都大障害と中山大障害は別定戦なので、このまま更に
連勝する可能性大。２着も実力通りネーハイジャパン、３着は盛り返してきた
実力馬ケイティタイガー、４着は伏兵チアズロッキー(三浦)で、終いの伸びを
欠いたポットシンジョウを後方から交わしたニケスピリットが５着。馬連410円。

カシオペアＳ

(芝2000, ４歳上混合) 10/18(土)京都9R

  休み明けの重賞馬達、それを迎え撃つディフェンディングチャンピオン、
エリザベス女王杯出走権を賭けて公営から参戦の牝馬オグリシャダイ、という
メンバー構成のオープン特別。ハナに立ったビワハイジにメジロスズマルが
競り掛けて、２頭で後続を引き離して先行。持ったままでじっくりと差を詰めた
ユウトウセイが直線で抜け出して楽勝。太めで追い通しでも、前バテに乗じて
進出したメジロランバダが２着で、枠連680円。後方から馬群を割って伸びてきた
オグリシャダイは３着で、惜しくも半馬身差でエリザベス女王杯出走権を取れず。
ダイタクサージャンが４着、ばてたビワハイジとメジロスズマルは５・７着。
最低人気だったユウキビバーチェ(松永幹)は、人気通り最下位。

神無月Ｓ

(ダート1400, ４歳上混合) 10/18(土)東京メイン

  好発のメイショウタイカン(横山典)がハナに立ったので、行くと思われた
デュークウェインは控えて３番手。メイショウタイカンは後続を引き付けて
マイペースで逃げ、最後方のユーコーマイケルまで一団の状態で進んだが、
直線向いてメイショウタイカンがスパート、軽ハンデを利して後続をちぎる
逃げ切り勝ち。２着は馬群を割って伸びたユーコーマイケルで、枠連2020円。
３着は２番手から粘ったトシヴォイス、終いそこそこ伸びたアベルクイーンが
４着、伸びが悪かったデュークウェインが５着、どうやら本調子になかった
スタープログラマーは殿り負け。

デイリー杯３歳Ｓ (G2)

(芝1600, ３歳混合) 10/18(土)京都メイン

  ファイブポインターに行かせて２番手で折り合ったサラトガビューティが
直線で先頭に立ったところに、最内枠で出遅れて最後方を追走していた伏兵
ボールドエンペラー(松永幹)が大外強襲、並ぶ間もなく差し切って重賞初制覇。
サラトガビューティはまたも２着で、単勝も馬連も3290円。コースロスなく
伸びてきたニホンピロジュピタが３着、逃げバテしたファイブポインターは６着、
引っ掛かったユノプリンスは惨敗、３番手追走から力尽きたイガノヒーローは
殿り負け。

カブトヤマ記念 (G3)

(芝1800, ４歳上父内国産) 10/19(日)福島メイン

  ガールスカウト(西田)を抑えて、メジロスティードがスローペースで逃げ、
最後はヨーイドン。好位から先頭に立ったサクラエキスパートの勝ちパターンに
見えたが、テイエムオオアラシが大外強襲、首差差し切って重賞初制覇。３着は、
馬場の悪い内目に押し込められながら渋太く伸びたグルメホロンティア、決め手
勝負では分が悪いメジロスティードは５着、荒れた馬場が合わなかったインター
ユニークは惨敗。ローカルのハンデ戦らしくない人気サイドの決着で、馬連は
1150円。

秋華賞 (G1)

(芝2000, ４歳混合牝) 10/19(日)京都メイン

  ナイトクルーズ(南井)に行かせて２番手で折り合ったキョウエイマーチが
４角先頭から押し切りを図るが、中団で折り合いに専念して３角から外目を
進出したメジロドーベルが大外をグイグイ伸びてきて、人気２頭の追い比べ。
キョウエイマーチがいっぱいになったのに対し、メジロドーベルは１頭違う
脚色でグイグイ伸びて勝負あり。伏兵エイシンカチータ(山田和)が伸びて
きてキョウエイマーチに迫るが、さすがにキョウエイマーチが２着に粘って、
馬連360円の史上最低配当 (これまでの記録は、ヒシアマゾンとチョウカイ
キャロルのG1馬２頭で決まった1994年の650円)。メジロドーベルをマークして
置き去りにされたメイプルシロップは、そこそこ伸びるも８着。

クイーン賞 (G3, 南関G2)

(ダート1800, ４歳上混合牝) 10/22(水)船橋メイン

  浦和のエフテーサッチ(小林真)がハナを切り、マキバサイレントが２番手、
ファッションショーが３番手、シルクフェニックスが４番手。その後ろにいた
ラストヒットが３角で仕掛けて先頭に立ち、巻き返したエフテーサッチ、間に
割り込んできたマキバサイレントと、ほぼ横一線で直線へ。そこからラスト
ヒットがまず脱落。マキバサイレントが粘るエフテーサッチを振り切って優勝。
最後に差してきたファッションショーが２着で、３着エフテーサッチ。体調を
崩したままだったシルクフェニックスは５着、ハートステイジは実力相応の６着、
早仕掛で失速したラストヒットは７着。馬連310円。

アイルランドＴ

(芝1600, ４歳上混合) 10/25(土)東京準メイン9R

  最初はビッグサンデー(常石)がハナに立ったが、引っ掛かった断然人気トーヨー
レインボーがハナを奪って超スローの逃げを打ち、馬なりのまま押し切る楽勝。
好位から内を鋭く衝いた実力馬メイショウユウシ(橋本広)が２着で、復調途上の
メイショウユウシが人気薄になっていたため、馬連4010円の中穴。調子が戻らぬ
シングライクトークは好位からずるずる後退して７着、ショウナンナンバーや
ナムラホームズ、イブキニュースター(的場)、ユノペンタゴン(小野)ら追い込み
勢の末脚は、前残りのペースの前に不発。久々で走る気のなかったベルウイナーは
殿り負け。

スワンＳ (G2)

(芝1400, ４歳上混合) 10/25(土)京都メイン

  エイシバーリンが逃げ、シャドウクリーク(坂本)が２番手。ハナ切ればハイ
ペースでも渋太いエイシンバーリンだが、ゴール前100メートルでダウン。
好位の内から抜け出したタイキシャトルが堂々と押し切って重賞連覇。外から
スギノハヤカゼが差してきたが２着まで。さらに外を伸びたロイヤルスズカ
(南井)が３着。プレストシンボリが４着、オースミタイクーンが５着。エイシン
バーリンは太目のフラワーパーク(田原)にも抜かれて７着。４角で穴に脚を
取られてバランスを崩したシンコウキングは惨敗。

いちょうＳ

(芝1600, ３歳混合) 10/26(日)東京6R

  最初はビューティブラウンがハナに立ったが、引っ掛かった大外枠のマジック
フォンテン(加藤)がハナを奪い、その２番手にバプティスタ。この２頭の手応えが
衰えず、デビュー戦をダートで大差勝ちの２頭で決まる可能性もあったが、内で
包まれていたタヤスアゲインが馬群を捌いて抜け出し、粘るマジックフォンテンを
捉えて、４連勝のゴール。マジックフォンテンが人気薄だったため、馬連4370円の
中穴。バプティスタは３着。３番手から伸びずに後退したマチカネサンシロー、
スタートで躓いたシャインポイント、流れに乗れなかったマイネルメッサーは
今回は惨敗。ハナを奪われた後、馬込みに揉まれてしまったビューティブラウンは
殿り負け。

福島民友Ｃ

(芝1200, ４歳上混合) 10/26(日)福島メイン

  外から来たホクトフィーバスやローレンシア(大塚)を行かせて楽に先行した
マサラッキだが、直線先頭に立った後、荒れた馬場を気にして終いが甘くなり、
好位から伸びたシンコウフォレストに交わされ、最後は大外を強襲してきた伏兵
マチカネジンダイコ(和田)にも抜かれて３着。４着も追い込んできたイサミサクラ。
調子落ちのエーピーライは７着、ホクトフィーバスはブービー負け。馬連9110円。

天皇賞(秋) (G1)

(芝2000, ４歳上牡牝) 10/26(日)東京メイン

  鉄砲玉サイレンススズカ(河内)が猛ペースの大逃亡。離れた２番手がイナズマ
タカオー(中館)で、３番手が本命馬バブルガムフェロー。それを見る形で、好位に
エアグルーヴやジェニュインら。バブルガムフェローとジェニュインの位置取りが
逆だろう、と思わぬでもなかったが、そのままの位置取りで直線に突入。仕掛けを
ギリギリまで我慢したバブルガムフェローがサイレンススズカを捉えたところに
エアグルーヴが外から来襲し、最後は人気２頭の一騎打ち。後ろから来たエア
グルーヴの脚色が勝り、プリティキャスト以来17年ぶりに牝馬の優勝。負けてなお
強し、と思わせる粘りを見せたバブルガムフェローとの馬連は290円。２強に５馬身
ちぎられての３着争いは、３着ジェニュイン、４着ロイヤルタッチ(蛯名正)、
５着グルメフロンティア(加藤)、６着サイレンススズカ。