(芝2500, 5歳上1500万下) 1/5(日)中山準メイン
1頭出走取消しがあり、関東馬4頭と関西馬4頭の8頭立て。人気は関西馬に 集中し、アドマイヤラピス(岡部), ケイエスミラー(柴田善), アワパラゴン(吉田), エイシンサンサン(中舘)の順に人気。荒れた馬場を考慮していつもの追い込みから 好位差しに転じたアドマイヤラピスが快勝。自分の型を守ってメンバー中最速の 末脚で追い込んできたケイエスミラーが2着。定位置をアドマイヤラピスに奪われ 決め手勝負に屈したアワパラゴンが3着。同型が多くて単騎逃げに持ち込むまでに 苦労したエイシンサンサンは末が甘くなって5着。馬連は1番人気の500円。
(ダート1400, 5歳上1500万下) 1/5(日)京都準メイン
人気のマチカネライメイ(南井)が勝ったが、2着には伏兵のキッスパシオン (佐藤哲)が来て、馬連は千円台。キッスパシオンは、ビワハイジに敗れた札幌3歳S 以来の連対。
(芝2000, 5歳上オープン) 1/5(日)中山メイン
昨年の覇者ベストタイアップ(岡部)が、数々の不安点があっても実力断然で、 人気も断然。高橋明からの鞍上強化で勝負気配プンプンのマウンテンストーン (蛯名正)が2番人気、オープン実績はないが叩き良化型で荒れた馬場にも強い アプローズシチー(柴田善)が3番人気、条件戦を連勝してきた昇り馬のエスジー フラット(横山賀)が4番人気。ベストタイアップは、斤量55キロ以下でしか 勝ってない小柄な馬なのに57キロのトップハンデ、全勝利が東京で中山での 連対は最下級条件の2着1回だけ、末脚勝負の脚質は今の中山の荒れた馬場に 不向き、と、不安点がいっぱい。マウンテンストーンは当てにならない馬だし、 3・4番人気は格下で、例年の金杯同様に荒れそうなムードで、馬連1番人気が 千円台。しかし、1・2人気馬が格の違いを見せ付け、ベストタイアップが鬼脚を 繰り出して金杯初の2連覇、2着がマウンテンストーンで、馬連1番人気1080円の 決着。
(芝2000, 5歳上オープン) 1/5(日)京都メイン
次走で鳴尾記念(G2)を制したマルカダイシスを軽くあしらったユウトウセイ (塩村)が、8歳で重賞初挑戦でも、ハンデをかなり見込まれても、結局1番人気。 末脚のしっかりしたフェアダンス(藤田)が2番人気で、ハンデ頭で評価を少し 落した皐月賞(G1)馬イシノサンデー(四位)が3番人気、単騎逃げが期待された メジロスズマル(福永)が4番人気、適距離と軽ハンデと鞍上期待とでセイント リファール(武)が5番人気。しかし、荒れた中山と違って斤量の影響が少ない 高速京都。単騎逃げのメジロスズマルを格上勢が直線で捕まえ、イシノサンデーが 楽勝、2着ユウトウセイ、3着はG2馬シロキタクロス(角田)。直線の短い内回りの 上に前が止らない高速馬場で、フェアダンスやゴールデンジャック(ペリエ)ら 追い込み勢は不発。セイントリファールは4着。馬連は1400円。 その他の主な結果 ・シルクライトニング、また2着 ▲矢原から泥棒ジョッキー安田富への鞍上強化で2勝目を狙ったのだが…。
(芝2000, 4歳500万下) 1/6(月)中山9R
昨年の連対馬: ミスターペンタ, マキノプリテンダー 人気が結構割れて、1番人気から5番人気までの、ファンネルマーク(橋本広), ハイフレンドアレジ(江田), シャコーテスコ(柴田未), サニーブライアン(大西), ダイワトニービン(柴田善)が単勝オッズ1桁。ひいらぎ賞では若さを出して人気を 裏切ったファンネルマークだが、今回は内を衝いてサニーブライアンに競り勝ち。 人気順とは異なるが、上位人気5頭が掲示板を独占する一応人気サイドの決着で、 馬連1310円。
(芝2000, 4歳500万下) 1/6(月)京都
週刊競馬ブック見出し: 大物ツルマルガイセンここも通過 昨年の連対馬: メイデンホーク, アグネスサンデー 詳細は不明だが、1番人気はおそらくツルマルガイセン(武)、他の人気どころは スイートスキー(南井), オースミジェット(佐藤哲)あたり。しかし、勝ったのは 人気薄のエリモダンディー(松永幹)、2着ドロテアス(四位)も人気馬ではなく、 馬連3万馬券の大波乱。
(芝1600, 5歳上オープン) 1/6(月)中山メイン
週刊競馬ブック見出し: 1600mならサクラスピードオーだ 日刊競馬見出し: 新年に晴れ着の似合う クロカミの乙女 昨年の連対馬: メイショウユウシ, フジノマッケンオー 1番人気は急上昇中のクロカミ(岡部)、2番人気は昨年の京成杯(G3)馬サクラ スピードオー(蛯名正)、3番人気はこれも昇り馬のメジロブロス(吉田)、4番 人気は一昨年の京成杯(G3)馬マイティーフォース(中舘)、ここまでが単勝オッズ 1桁。クロカミは荒れた馬場が合わず、健闘するも3着。勝ったのは人気のサクラ スピードオーだが、荒れ馬場巧者マリーゴッド(横山賀)が2着に突っ込んで馬連 万馬券。
(ダート1800, 5歳上オープン) 1/6(月)京都メイン
週刊競馬ブック見出し: 「ニューヒーローの対決に淀が沸く」バトルラインvsトーヨーシアトル 日刊競馬見出し: 平安な日々は壮絶なバトルの後に 昨年の連対馬: アドマイヤボサツ, オースミレパード デビュー戦と休み明け初戦と1位入線降着を除けばダート戦では全勝のバトル ライン(横山典)が断然の1番人気。ダート路線転向後2連勝で重賞制覇した トーヨーシアトル(松永昌)が2番人気で、2強対決ムード。馬混みの内で揉まれて 抜け出すまでに消耗したバトルラインをトーヨーシアトルが競り落としたところに 外から3番人気シンコウウインディ(四位)が強襲、シンコウウインディとトーヨー シアトルが1着同着、首差3着がバトルラインという結末。バトルラインが被って いたので、2・3番人気でも馬連2千円台。
(ダート1200, 4歳500万下) 11(土)中山9R
週刊競馬ブック見出し: 3歳離れの速力ワシントンカラー 昨年の連対馬: ブルーライトニング, サンライズスペック 古馬900万下を凌ぐ時計で3歳未勝利戦を圧勝したワシントンカラー (柴田善)が圧倒的1番人気。その時の2着馬トーヨーレインボーの前走で ワシントンカラーよりももっと差を付けて勝っているサクラシーキング (横山典)が2番人気。新馬レコード勝ちの後にオープン特別2着→G1惨敗と きて適鞍に戻ったハセノガルチ(江田)が3番人気。初めて内枠で揉まれた ワシントンカラーは、キャリアの浅さを出して道中さっぱり、直線で盛り 返したが4着まで。抜群のダッシュでハナを切ったハセノガルチが、絡んで きたサクラシーキングを振り切って逃げ切り。サクラシーキングはゴール前 4番人気サンライトガッツ(蛯沢)に猛追されて危なかったが、なんとか粘 きり。馬連は千円強。
(芝1400, 4歳500万下) 11(土)京都9R
週刊競馬ブック見出し: 適鞍戻ればナイトシーカー 昨年の連対馬: キングオブケン, タガノサイレンス 1本被りナイトシーカー(藤田)がすっと2番手に付けて逃げ馬を競り潰し 楽勝、4番人気サンライズアトラス(安田康)が殿り一気で2着。馬連850円。
(芝1600, 5歳上1500万下) 11(土)中山メイン
週刊競馬ブック見出し: 好調グルメフロンティアが同条件 日刊競馬見出し: 荒れ馬場にフロンティア精神が 昨年の連対馬: ヒゼンマサムネ, アミサイクロン (昨年はダート1600) 実力最上位のグルメフロンティア(加藤)は、トップハンデを割り引かれて 2番人気。前走でグルメに僅差2着している、これも実力上位のランフォー ローズ(岡部)が1番人気。3番人気エアジャスティス(横山典)までが、単勝 オッズ1桁。ランフォーローズが好位から直線抜け出して快勝、関西馬2頭 センタームービング(安田富)とトロナラッキー(吉田)が並んで突っ込む際どい 2着争いはトロナラッキーの鼻差勝ち。グルメは斤量がこたえて4着止り。 エアジャスティスも荒れた馬場が合わず5着。馬連は3千円弱。
(芝ダート, 5歳上1500万下) 11(土)京都メイン
昨年の連対馬: スターペスタロウ, ダイイチノボル ハンデ戦で人気が割れており、エイシンオリンピア(武), ギガトン(村本), ハッピーウッドマン(河内), アドマイヤコール(上村), アパラシオン(安田康), エイシンメンフィス(岸)までの6頭が単勝オッズ1桁。マイペースで逃げた 7番人気ニッポータキオン(熊沢)を、アドマイヤコールが好位からキッチリ 差し切って、馬連2380円。
(ダート1400, 4歳500万下) 12(日)京都9R
週刊競馬ブック見出し: ダートなら両馬で一騎打ちに 昨年の連対馬: トキオクラフティー, キョウエイタイヨウ 1本被りのキョウエイマーチ(松永幹)が楽に逃げ切り、2着は3番人気の タガノラピス(南井)。一騎打ちの相手と目された2番人気ケイパワフル(武)は 今回はさっぱり。4番人気ゴールデンページ(ペリエ)はイレ込んで追走バテ。 馬連は420円。
(芝1200, 4歳オープン) 12(日)中山準メイン
週刊競馬ブック見出し: ビクタートウショウのスピード 昨年の連対馬: ゴールデンカラーズ, ホクトペンダント 唯一の中央2勝馬であり重賞連対経験もあるビクタートウショウ(的場)が 1番人気、デビュー戦でスピードワールドの2着だった素質馬マチカネレダ (横山典)が2番人気、岩手公営7戦7勝で挑戦してきたアプローズフラワー (岩手, 佐藤雅)が3番人気。4番人気ドゥーワップ(寺島)と5番人気トキオ リアリティー(蛯名正)も単勝オッズ1桁。ビクタートウショウがポンと先頭に 立ってあっさり逃げ切り。ついていったマチカネレダは途中でばててしまい、 アプローズフラワーは芝が合わずさっぱり。ゴール前猛然と追い上げたトキオ リアリティーが2着で、馬連900円。
(ダート1200, 5歳上オープン) 12(日)中山メイン
週刊競馬ブック見出し: 「軽い砂にスプリントが爆発」ストーンステッパーが重賞連覇だ 日刊競馬見出し: ステッパー 次は G1 大ジャンプ 昨年の連対馬: タイキパイソン, ビッグショウリ (昨年はダート1600のオープン特別) 実力的にはストーンステッパー(熊沢)が断然だが、G1のフェブラリーSを 睨んだ休み明けと、順調さを欠いているのが不安点。そんな不安があっても、 ストーンステッパーが1番人気。2番人気ビッグショウリ(蛯名正)、3番人気 シェイクハンド(芹沢)と、根岸S(G3)の1〜3着馬がその順に上位人気。万全で なくても、能力の違いでストーンステッパーが楽勝。人気薄のサンエムキング (中舘)と4番人気ユーコーマイケル(柴田善)が並んで伸びてきて、2着争いは 写真判定。頭差くらい遅れていたユーコーマイケルが最後の1完歩で鼻差差して いて、馬連は千円強。
(芝1600, 5歳上オープン) 12(日)京都メイン
週刊競馬ブック見出し: 勢いあるロイヤルスズカ 昨年の連対馬: フジワンマンクロス, オースミタイクーン 連勝中のゲイリーイーグル(武)とロイヤルスズカ(南井)が1・2番人気。 62Kg背負ってもヒシアケボノ(角田)が3番人気。昨年の覇者フジワンマンクロス (幸)がハナを切り、2番手にヒシアケボノ。直線ではヒシアケボノとノース サンデー(四位)の先行勢の争いに見えたが、後続がどっと襲い掛かり、距離短縮と 鞍上強化で大変身した人気薄ユノペンタゴン(ペリエ)が大外差し切り。2着にも 人気薄のナムラホームズ(上村)が伸びてきて、馬連4万円弱の大波乱。 その他の主な結果 ・日曜京都準メインで、1〜3着の複勝が全て千円台 室町特別。単勝 5120, 複勝 1410 1340 1060, 枠連 5270, 馬連 89000。 ・シルクギャラリー、また2着 障害未勝利は勝って良いだけの実力はあるけど、いつも1頭強いのがいる。
(芝2000, 4歳オープン) 18(土)中山9R
週刊競馬ブック見出し: ペイストリーシェフの素質上位 昨年の連対馬: イシノサンデー, グランキャノネイド スピードワールドが勝ったデビュー戦の3着馬で、中京3歳S勝ちのペイストリー シェフ(小野)が1番人気。差のない2・3番人気が、重賞馬セイリューオー(横山 典)と、先月エアガッツに首差2着のトキオエクセレント(吉田)。4番人気 サニーブライアン(大西)も単勝オッズ1桁。リックザブーツ(柴田善)を抑えて ハナを切ったサニーブライアンが逃げ切り、好位から伸びたトキオエクセレントが 2着。セイリューオーは斤量背負っていた分、頭差3着。ペイストリーシェフは 荒れた馬場が合わず4着止り。3・4番人気で決まって、枠連680円。
(ダート1800, 4歳500万下) 18(土)京都9R
週刊競馬ブック見出し: 前走レコード勝ちのエリモシテンオー 昨年の連対馬: ファンドリリョウマ, テンリカレン エリモシテンオー(南井)が断然人気だが、2〜4番人気のダークブルー(上村)、 ツキノゴロゾウ(小林徹)、マイネルモンスター(佐藤哲)までが単勝オッズ1桁。 父タマモクロス譲りの芦毛の馬体のマイネルモンスターが、エリモシテンオーを まくって楽勝。2着にはエリモシテンオーが鼻差粘りきって、枠連830円。
(芝2000, 5歳上1500万下) 18(土)中山メイン
週刊競馬ブック見出し: ベストの2000mでアロハドリーム 日刊競馬見出し: 初走り! 夢は大きいアロハドリーム 昨年の連対馬: キングオブダイヤ, スプリングコート 調子が上がってきたアロハドリーム(加藤)が1本被りだが、2〜4番人気の ハートステイジ(横山典)、シンコウバーブ(岡部), イブキサイレンス(江田)まで 単勝オッズ1桁。ハンデ戦らしい横一線の叩き合いも、アロハドリームがあっさり 抜け出し快勝、2着も2番人気ハートステイジで、馬連660円。
(芝1200, 5歳上1500万下) 18(土)京都メイン
週刊競馬ブック見出し: キングアドマイヤの安定性重視 日刊競馬見出し: 飲み味さわやか! “石清水&キング” 昨年の連対馬: ムツノアイドル, マチカネジンダイコ 断然1番人気のキングアドマイヤ(藤田)が好位から抜け出して楽勝。人気薄の マスグランドール(佐藤哲)が大外強襲で2着に飛び込み、馬連6460円。2番人気の チュンシンバンブー(ペリエ)も2着馬の後ろについて伸びてきたが、3着止り。
(芝1200, 4歳500万下) 19(日)中山9R
週刊競馬ブック見出し: ワシントンカラーを見直す 日刊競馬見出し: 昨年の連対馬: ジェブラズドリーム, スギノトップガン 断然の人気を裏切ったばかりのワシントンカラー(柴田善)だが、連闘のここも 1本被り。2番人気はチトセオーとキャンドルの妹のサクラアガシ(蛯名正)、 3番人気はマイネルジェイソン(亀山)。イージーエンジェル(田面木)とともに 雁行したワシントンカラーが、直線でイージーエンジェルを置き去りにして圧勝。 2着は大外強襲のマイネルジェイソン。地方出身馬シーワン(横山賀)が中央初戦で 3着に検討。地方の女性騎手初見参となった地方所属馬シルバーハイツ(道営, 佐々 明)は6着だが、馬主は儲かったらしい。サクラアガシはイレ込んでさっぱり。 馬連は450円。
(芝2000, 4歳オープン) 19(日)京都9R
週刊競馬ブック見出し: 朝日杯好走のランニングゲイル 昨年の連対馬: ヒシナタリー, ザフォリア 朝日杯(G1)4着馬ランニングゲイル(武)が断然1番人気、福寿草特別を圧勝した エリモダンディー(松永幹)が断然2番人気で、その2頭の連勝は170円。3番人気は 1戦1勝のパノラマテューダー(幸)、4番人気はスプリングダイアナ(小林徹)。 ニケスピリット(千田)がスローで先導したが、直線では結局人気2頭の追い比べ。 瞬発力でまさったエリモダンディーが1着、ランニングゲイルは2着。
(ダート1200, 5歳上1500万下) 19(日)京都準メイン
週刊競馬ブック見出し: 発馬五分でアベルクイーン 昨年の連対馬: イブキハイシーザー, キングアドマイヤ 6番人気イーアシオーン(山田和)と7番人気ロングリリーフ(ブータ)の行った 行った。断然1番人気のアベルクイーン(武)が最後追い込んできたが、3着止り。 馬連は万馬券。
(芝2200, 5歳上オープン) 19(日)中山メイン
週刊競馬ブック見出し: 「もっともっと強くなる」王位継承狙うキングオブダイヤ 日刊競馬見出し: 中山3戦3勝 勝つのは当然カバリー 昨年の連対馬: カネツクロス, ダンスパートナー 重賞馬のカネツクロス(的場)やローゼンカバリー(横山典)らを差し置いて、 重賞初挑戦の昇り馬キングオブダイヤ(柴田善)が断然人気。2番人気は昨年の 覇者カネツクロス、3番人気はセントライト記念(G2)を含めて中山3戦全勝の ローゼンカバリー。離れた4番人気が、中山金杯を除外されてここまで待った オフサイドトラップ(安田富)。予想通りカネツクロスがハナを切り、ローゼン カバリーは好位、キングオブダイヤは中団へ。しかし、予想と違ってカネツ クロスはまったく伸びず、ローゼンカバリーが早めに抜け出し、それを追って キングオブダイヤ。しかし、内埒沿いを縫うように伸びたシグナスヒーロー (蛯名正)が2着、キングオブダイヤは3着。馬連2030円。
(芝2400, 5歳上オープン) 19(日)京都メイン
週刊競馬ブック見出し: 「馬体も根性も男勝り!」快進撃続けるメジロランバダ 日刊競馬見出し: 負けてたマルカ! 豪脚ダイシス 昨年の連対馬: ハギノリアルキング, スギノブルボン こちらも重賞初挑戦の昇り馬メジロランバダ(武)が1本被り。こちらは東の キングオブダイヤと違って、好位から抜け出して楽勝。逃げ粘りを図るファンドリ リヴリア(村本)を、イブキタモンヤグラ(角田)が頭差差して2着。2番人気の 鳴尾記念(G2)馬マルカダイシス(熊沢)は勝馬マークも調子落ちか4着止り。3番 人気オースミベスト(松永幹)は、京都が苦手なのかブービー負け。馬連1910円。 その他の主な結果 ・ウッドマン産駒の持込馬ビワプリムラ、折り返しの新馬戦を楽勝 「この馬で桜花賞へ。」という厩舎の期待に、まずは応えた形。 ・チョビ(やまねっちが贔屓にしている4歳未勝利馬)、5着 ダート短距離では人気以上に走ることが多いが、勝ち負けは先か。 ・アヤコ(どらみ嬢から頼まれ馬券した馬)、ブービー負け もう少しレース慣れが必要。芝短距離がいいかも。