(ダート1000, 4歳上900万下) 土曜札幌メイン
休み明けでもここを目標に仕上げてきたフィールドソング(南井)が1番 人気、美浦で追いきってから長距離輸送してきたモダントーキング(的場)が 2番人気。好スタートを切ったモダントーキングが逃げ切り、2〜3番手を 追走して終いも伸びたフィールドソングが首差2着で、人気サイドの決着。
(芝2000, 5歳上1500万下) 土曜中山メイン
先週に続いて手駒を揃えた岡部騎手だが、7R以降、1番人気2着、断然 人気辛勝、休み、断然人気5着と今一つの結果。ここもグルメフロンティア (岡部)が1番人気。2番人気の上がり馬ロングショット(蛯沢)と4番人気 リワードガルソン(小林淳)の同厩2頭が先行したが、グルメフロンティアが 直線で抜け出し、後ろから3番人気の地方出身馬グロリーシャルマン(大塚)が 差してきて、岡部は結局2着。3着はなんとか粘ったロングショット。グロリー シャルマンは中央初勝利。
(芝2500, 4歳上オープン) 土曜阪神メイン
実力・実績はステージチャンプ(蛯名正)が断然だが、骨折休養明けと背負い 頭の61キロが嫌われて2番人気。1番人気は上がり馬のヤマニンサクセス (内田)で、3番人気はこれも実績のあるカミノマジック(菊沢仁)。しかし、 同じレースで3着の馬が斤量が増えたのに1番人気で、2着の馬が斤量不変で 3番人気というのも妙な話。早めに動いたステージチャンプは久々で61キロ 背負っているのにダイユウサクのJRAレコードタイで走ったが、直線でそれを あっさり抜き去ったカミノマジックが新記録樹立。ヤマニンサクセスは今回は さっぱり。
(ダート1700, 4歳上1500万下) 日曜札幌メイン
ここも勝って函館のシーサイドS(G3)に行きたいタイキシャーロック(横山典)が 断然人気。初ダートのパリスナポレオン(田中勝)が直線で抜け出したが、タイキ シャーロックがそれを軽くかわして、今回もゴール前は手綱を抑える圧勝で4連勝。 オトメノイノリ(的場)は、札幌日経OPを除外されてしかたなくここを使った そうで、予想通り凡走。
(芝1800, 4歳上オープン) 日曜中山メイン
休養明けを一叩きしたヒシワールド(柴田善)が1番人気、休養明けのプレスト シンボリ(岡部)が2番人気、実績はあるが距離不足が懸念されるダイゴウソウル (大崎)が3番人気、最近順調に使われているマイネルガーベ(蛯沢)、やはり 休養明けのエアチャリオット(蛯名正)が5番人気。ヒシワールドが逃げたが 直線でばてて失速、2番手を追走したエアチャリオットが先頭に立って粘ったが 中団から軽快に伸びたマイネルガーベが差し切り。プレストシンボリは最後に 伸びてきたが、エアチャリオットに鼻差まで。
(芝1200, 4歳上オープン) 日曜阪神メイン
実力はエイシンワシントン(熊沢)が断然だが、フレグモーネ明けの急仕上げの 上にハンデ頭で、1番人気はショウリノメガミ(武)。しかしその単勝1番人気の オッズも5倍以上という大混戦。メイショウサムライ(岸)が逃げ切るかに見えたが 直線で一気に襲われ、エイティグロー(常石)が先頭に立って新人初重賞制覇かと 思われたがゴール前で差しきられ、結局1着から5着まで首・首・首・頭差の 大接戦を制したのは、安田記念最下位から連闘で臨んだトーワウィナー(河内)。 ハナを切れなかったエインシンワシントンは最下位。ショウリノメガミは最後に 大外を物凄い勢いで飛んできたが、スタート直後に挟まれて最後方に下がるロスが 祟って4着止まりで、父の日のプレゼントならず。
(芝2000, 4歳900万下) 土曜中山9R
実績断然のキャッシュラボーラ(岡部)が1番人気、実力1番のローゼン カバリー(柴田善)が2番人気、前走でローゼンカバリーと差のない競馬を したアグネスカミカゼ(橋本広)が3番人気。実力通り走れればローゼン カバリーの1着、キャッシュラボーラの2着で堅いレースだが、ローゼン カバリーはパドックで馬っ気を出すようにレースに集中できるかどうか 不安な馬、キャッシュラボーラは皐月賞で捻挫して以来の休養明けという 不安があった。ローゼンカバリー落鉄で発走が少し遅れたが、結果は実力 通りに決まった。馬連は410円。
(芝1200, 4歳上900万下) 土曜札幌メイン
4月にオープンの谷川岳Sで2着したタイキクレセント(横山典)の力が 断然だが、その分かなり差のあるトップハンデで、取捨が微妙なところ。 タイキクレセントの他、久々を叩いて上昇のスリーエフ(菊沢徳)、好調な 牝馬のモリチヅル(加藤)らがあまり差がない上位人気。タイキクレセントは 馬群に沈み、粘るスリーエフをモリチヅルが差し切って快勝。枠連は850円。
(ダート1800, 5歳上1500万下) 土曜中山メイン
未勝利の身で500万下で2着した昨夏以来11連続連対中のベニノコバン (江田)が1番人気、実績上位のジョウテンウィン(蛯名正)が2番人気、 好時計で900万下を勝った後凡走を続けているコウヒーブレイク(岡部)が 名手への手替りが期待されて3番人気。近走調子が戻りつつあって、2月の 小島太最後の勝鞍になった内外タイムス杯の時の最高の状態に近づいてくる 気配のあったヘイセイエルザ(西田)が後方から追い上げて4角先頭の完勝。 2着はコーヒーブレイクで、馬連は3千円弱。
(芝1400, 5歳上1500万下) 土曜阪神メイン
セトハーバー(佐藤哲)が断然1番人気、キングアドマイヤ(田原)が2番人気、 ランフォーローズ(武)が3番人気。セトハーバーが4着に沈んだため、2番 人気と3番人気の組合せで決まったが馬連千円台。
(芝1000, 4歳上オープン) 日曜札幌メイン
5歳夏の遅い遅いデビューを500万下特別圧勝で飾って2戦目に格上挑戦 してきたエーピーライ(安田康)が1番人気、軽斤が魅力の4歳馬のトキオ クラフティー(横山典)が2番人気、重賞ウィナーのオギティファニー(郷原)が 3番人気、テン3ハロンなら日本最速かもしれないスリーコース(菊沢徳)が 4番人気。オギティファニーが貫禄を見せてレコード勝ち、2着はトキオ クラフティー、3着はエーピーライ。枠連は650円。
(芝1200, 4歳上オープン) 日曜中山メイン
高齢馬の連対が多いレースだが、軽斤が魅力の4歳馬のトーヨーロータス (岡部)が1番人気、重賞ウィナーのコクトジュリアン(柴田善)が2番人気、 3月にホクトフィーバスらを押えてノーブルグラスの2着に来たリスク フローラ(吉永)が1500万下の身ながら3番人気、3月に破格の好時計で 900万下を勝ち上がったカイシュウニシキ(江田)も1500万下の身ながら4番人気、 実績あるビコーアルファー(大塚)が5番人気。コクトジュリアンを競り落とした トーヨーロータスが逃げ切り、2着にはコース得意のアンバーユー(蛯名正)、 3着はこれも4歳馬のアイアムザウィナー(後藤)。馬連は1600円。
(芝2000, 4歳上オープン) 日曜阪神メイン
馬場に泣いた新潟記念以外は重賞で強敵相手の好走が続いているサイレント ハピネス(橋本広)が1番人気、近走順位は今一だが強敵相手に時計的にはそれほど 負けていないヤマニンパラダイス(武)が2番人気、1着と10着を交互に繰り返し ていて今度は10着の順番だが距離実績のあるプレーリークイーン(村本)が3番 人気、新人福永に自厩舎の馬で初重賞を取らせようという勝負気配のゴールデン ジャック(福永)が4番人気。逃げたマジックキス(角田)をヤマニンパラダイスが 交して先頭に立ったがゴール前で失速。フジキセキの姉のシャイニンレーサー (河内)が後方から追い上げて直線で抜け出し、直線で最後方から物凄い勢いで 飛んできたゴールデンジャックを半馬身押えて、重賞初制覇。河内騎手は重賞 100勝目をリーチ一発で達成。馬連は3千円強。
(芝1400, 4歳オープン) 土曜阪神準メイン
ツクバシフォニーを恐れてラジたんを避けた馬たちのレース。勝った のはエイシンガイモン(武)で、2着はヒシビート(角田)。オンワード アトゥ(佐藤哲), ザゴールド(塩村), スキーミュージック(芹沢)らは ここでもさっぱり。プラウドマン(福永)は風邪で取り消し。
(芝1800, 5歳上1500万下) 土曜中山メイン
この日の午後は単勝オッズ2倍前後まで人気を被った1番人気馬が 相次いで連を外す荒れたレースの連続。但し、上位人気で決まったので 万馬券は出ず、馬連は千円から5千円。メインレースの1番人気も2着 続きのグルメフロンティア(岡部)で、単勝オッズは何とも危険な感じの 1.9倍。2番人気は、実力は抜けているけれど良績が府中のマイル戦に 集中しているクラウンシチー(柴田善)で、これも信頼しづらいところ。 マーメラスシンボリ(大塚), リワードガルソン(小林淳), エスケイ ルイス(大崎)が競り合って飛ばすハイペースで、好位追走の人気2頭の 地力が生きる流れ。クラウンシチーが直線であっさり抜け出して 1.46.9 のレコード勝ち。グルメフロンティアは決め脚の差で2馬身半差の2着。 準メインまでとはうってかわって、メインは馬連1番人気の決着。
(ダート1800, 4歳上オープン) 土曜阪神メイン
上がり馬のメイショウアムール(河内), 新人重賞制覇最短記録更新の 期待がかかるスピードアイリス(福永), 軽ハンデを生かしたい東の刺客 テセウスフリーゼ(武), 実績上位のアドマイヤボサツ(芹沢)やキョウト シチー(角田)、大ベテランのミスタートウジン(幸)ら、ダート巧者が 集まった新設重賞。1番人気は、未勝利の身だった昨秋の500万下から 9レース連続1番人気となるメイショウアムールだが、ハンデをちょっと 見込まれ過ぎの感じ。キクカダンディ(佐藤哲)とアミサイクロン(平目)が 競り合って飛ばし、その2頭がばてたところを交して先頭に立ったテセウス フリーゼがスピードアイリスの猛追を首差凌ぎきって重賞初制覇。福永は 2週連続重賞2着で、新記録ならず。
(芝2000, 4歳上オープン) 日曜札幌メイン
ダートから芝になって6年間、ハンデ頭の連対皆無、ハンデ頭以外でも 斤量57キロ以上の高ハンデ馬の連対も皆無、1番人気馬の連対も希少、 札幌芝コース未経験の馬も苦戦という記録が残っている札幌記念。今回の 1番人気は、斤量58キロのハンデ頭で札幌未経験のマーベラスサンデー (武)。不利なデータが多くても、秋天で除外されないように賞金を稼ぎに 来たマーベラスサンデー陣営は「こんなところで負けていられない。」と 凄い鼻息。その鼻息通り、好位からあっさり抜け出す横綱相撲。ゴール前は ソラを使ってマイヨジョンヌ(坂井)に首差まで迫られたが、それはご愛敬。 2番人気のフェアダンス(田中勝)は7着惨敗。ライブリマウント(石橋)は 13着。
(芝1800, 4歳オープン) 日曜中山メイン
札幌から主戦騎手を呼び寄せたツクバシンフォニー(横山典)が断然の 1番人気。安田記念の日のほうせんか賞での逃げ切りが強烈だったビッグ バイアモン(蛯名正)が2番人気。以下、皐月賞もダービーも3着と実績 上位のメイショウジェニエ(河内)、一応は重賞勝馬のザフォリア(中舘)、 ダービーを疝痛で取り消したカシマドリーム(的場)らが上位人気。 10キロ増で太目に思えたビッグバイアモンだが、前半をやや速めの平均 ペースで飛ばし、上がりを 34.6 でまとめて、前日のクラウンシチーの 記録を大幅に更新する 1.46.0 で完勝。2番手追走からビッグバイアモンを 捕まえに行ったツクバシンフォニーはゴール前で止まって3着。2着は カシマドリームで、馬連は3千円台。しかし、ビッグバイアモンは、菊は 無理にしても神戸新聞杯くらいは逃げ切ってしまいそう。
(芝2000, 5歳上1500万下) 日曜阪神メイン
好走はしているがなかなか勝ちきれないケリソン(福永)が1番人気。 ケリソン同様準オープンでは実力上位のキングファラオ(内田), ミスター ビッグベン(岸), マルシゲギャロップ(佐藤哲)らが上位人気。ハナを切った エリモノシシ(土肥)を早めに交したケリソンがラッキーセイラー(熊沢)の 追い上げを半馬身凌ぎきる。
(ダート2000, 4歳上オープン) 日曜佐賀メイン
勝ったのは地元のリンデンニシキ(佐賀, 川野)。2着は中央のグリーン サンダー(幸)。以下、キングオブザロード(佐賀, 鮫島)、マルカイッキュウ (塩村)、ジンライ(渡辺)。人気やレースの様子は不明。
(芝2000, 5歳上900万下) 土曜中山9R
前走は昇級初戦なのに勝馬と競り合って1500万下級の時計を出して2着に なったアンプラグド(橋本広)の実力が断然で、人気も断然1番人気。前走は 勝った田中勝の馬の直線での急斜行で体当たりされる不利がありながら2着 したシンコウバーブ(岡部)、昇級馬のマイネルスマイル(中舘)、実績ある プリンセストウジン(田中勝)らが上位人気。橋本広は岡部が乗った自厩舎の 馬(橋本広とシンコウバーブは藤沢厩舎所属)にはそう逆らわないだろうとか、 さすがの田中勝も前走の斜行を恥じて遠慮するだろうとか、シンコウバーブ 有利な人間関係が取り沙汰されていたが、結果的にはその通り、好位から 伸びたシンコウバーブが、後方から飛んできたアンプラグドを差し返して、 直線の叩き合いに持ち込んで、鼻差制す。
(芝1600, 4歳900万下) 土曜中山準メイン
前走圧勝のクロカミ(岡部)が断然1番人気。前走で前が詰まる不利を克服 して勝ったラブリィパートナー(蛯名正)、前走好時計で2着のフィールド サンダー(松本)らが上位人気。しかし、ハンデ戦とあって順当には収まらず、 ラブリィパートナーは何とか3着に入ったが、高ハンデのクロカミとフィールド サンダーは着外に消え、直線一気を決めたフジノヤマザクラ(吉田)と好位から 伸びたユウバク(橋本広)で決まって、馬連は万馬券。
(芝2000, 4歳上900万下) 土曜札幌メイン
短距離と違って一般的には4歳馬はまだ古馬に歯が立たない中距離だが、 4歳のアロハドリーム(加藤)が、ツクバシンフォニー・ローゼンカバリー・ カシマドリームといった強敵相手に善戦していた力を買われて1番人気で、 現級では上位のケイエスミラー(的場)やアンクルトライ(須貝)らが上位人気。 アロハドリームが人気に応えて快勝したが、2着には軽ハンデをいかした 昇級馬のフラワーフェア(横山典)がきて、枠連は千円台。
(芝2000, 4歳上オープン) 土曜中山メイン
競馬ブックでタイトルにされたエアチャリオットだけでなく、久しく会って いない白星との七夕賞での再会を願った馬(の陣営)は多かった筈だが、願いが 叶ったのはサクラエイコウオー(西田)。鮮やかな逃げ切り勝ちで、一昨年の 弥生賞以来の勝利。2着には上がり馬のエスプレッソトニー(中舘)が入って、 馬連は万馬券。最近乗れている2年目の西田騎手は重賞初制覇。
(芝1600, 5歳上1500万下) 土曜阪神メイン
ハンデ戦とあって人気が散っていたが、終いが確実なグローリアスユー (田原)や久々を叩いた実力馬ドラゴンゼアー(宝来)らが上位人気。しかし、 勝ったのは軽ハンデを生かしたトップサンキスト(福永)、2着にも軽量の レゾンデートル(細江)が入って、新人騎手の1・2フィニッシュで馬連は 5万馬券。福永騎手は、翌日も2勝して地方遠征も含めた勝利数を31と して、G1 騎乗権と新人王ノミネート権を獲得、△福永から☆福永に。 また、来週のエンプレス杯の前に、今日浦和で関東初見参。
(芝2000, 4歳500万下) 日曜中山9R
実績上位のキョウエイミヤビ(蛯名正)とニットウダンシング(坂井)、単騎 逃げが打てそうなガールスカウト(岡部)、好素質の昇級馬ウェディングハニー (柴田善)らが人気。予想通りの単騎逃げを打ったガールスカウトが鮮やかに 逃げ切り、順当に2着キョウエイミヤビ、3着ニットウダンシングと来て、 堅く堅く収まる。
(芝1200, 3歳オープン) 日曜札幌準メイン
エース格のゴールドマッチが直前で回避した道営所属馬だが、ナンバー2の カケノジンライ(北海道, 堂山)とナンバー3のダイナキャンドル(北海道, 藤倉) が、昨年同様の道営馬1・2フィニッシュを決めて札幌3歳S出走権を獲得。 3着は岩手県水沢のファイアーマリオ(加藤)で、中央馬最先着は4着のクリップ ダムール(菊地)。
(ダート1800, 5歳上900万下) 日曜中山準メイン
苦手の夏の前に勝っておこうと適鞍を求めて関西からやってきたワイエム ルーブル(幸)の実力が断然で、人気も1番。2番人気は前走府中で好走した ナモンシーザー(岡部)。ワイエムルーブルは、直線でちょっともたついたが、 最後には力の違いを見せて快勝。ナモンシーザーは左利きを露呈してさっぱり。 人気薄のゲイリーロイヤル(江田)が2着に逃げ粘って、馬連は6千円台。
(芝1800, 4歳上1500万下) 日曜札幌メイン
人気は、去年の皐月賞6着馬が漸く本格化したように見える昇級馬のエア ジャスティス(横山典)、前走で久しぶりに好走したパリスナポレオン(田中勝)、 芝に戻ったオトメノイノリ(安田富)の順。オトメノイノリが直線一気の快勝。 イレ込んで掛かったエアジャスティスと騎手がポカやったパリスナポレオンは 5・6着に沈み、人気薄の昇級馬メジロシンドウ(横山賀)が2着に逃げ粘って、 馬連万馬券。
(芝1200, 5歳上1500万下) 日曜中山メイン
右回りの芝短距離ではオープンでも好走しているカイシュウニシキ(岡部)が 断然1番人気。関西馬の昇級馬アルファエスパー(蛯名正)、得意はダート短距離 だが力上位のタヤスエブロス(伊藤暢)、久々だが実力断然のインディードスルー (中舘)らが上位人気。好位から鋭く伸びたカイシュウニシキが、決め手の鋭い 5番人気コスモトップレディ(柴田善)に鼻差まで詰め寄られたが、なんとか順当 勝ち。馬連は千円弱。
(芝2200,) 日曜阪神メイン
ご存じの通り、断然1番人気のマヤノトップガン(田原)が横綱相撲で完勝し、 トップガンに早めに来られて競り潰された2番人気カネツクロス(的場)は6着、 早めに脚を使ってトップガンを捕らえに向かった3番人気ダンスパートナー (四位)は末脚が鈍って3着、上がり馬のサンデーブランチ(熊沢)が2着。4歳 牝馬のヒシナタリー(角田)が4着に大健闘。