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くちなし賞

(芝2400, 4歳500万下) 土曜東京9R
  統計的には、堅く収まる傾向がある東京の4歳500万下長距離戦。
人気が割れて穴ムードが漂っていたが、4番人気ゴールデンガイ(田中勝)と
2番人気タヤストップ(蛯名正)の比較的堅めの結果に…。復帰した田中勝は
通算400勝達成。



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フリーウェイS

(芝1400, 5歳上1500万下) 土曜東京準メイン
  これは統計的にも荒れそうな条件のレース。実績もあり前走も良い1番人気
アスクセレニティー(横山典)と2番人気ヒロデクロス(吉田)で決まれば堅い
結果になるところだったが、実績はあるけど人気が落ちていたトウホーケリー
(土谷)が先行して直線で抜け出し、アスクとヒロデは2・3着で、馬連は中穴。
ヒロデクロスは他馬に接触して躓くアクシデントがなければ2着はあったかも。



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武蔵野S (G3)

(ダート2100, 4歳上オープン) 土曜東京メイン
  1本被りのキョウトシチー(角田)が早めに仕掛けたため、その他の人気馬も
それに連れて動き、人気の盲点になってた5番人気キソジゴールド(安田康)と
7番人気メジロモネ(蛯名正)が強襲して馬連は約7千円。キョウトシチーと
2番人気ウインドフィールズ(東)は3・4着。



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桶狭間S

(芝1800, 5歳上1500万下) 土曜中京メイン
  先週のサンデーブランチに続き、4歳時は故障で休んでいた「遅れてきた」
サンデーサイレンス産駒マーベラスサンデー(武)が1本被りの人気に応えて
1500万下を楽勝で突破。2着争いは混線と見られていたが、結局2番人気の
ニシノダイオー(田原)で堅い結果に。



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牡丹賞

(芝1600, 4歳500万下) 日曜東京9R
  この日は1Rから6Rまでは1番人気が必ず連対する堅い結果で、7Rから
数レースは連続万馬券の大荒れ。このレースも、1本被りのクロカミ(岡部)が
順当勝したけど2着に人気薄のゲーリープリンス(浜野谷)が突っ込んで万馬券。



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石和特別

(芝1400, 5歳上900万下) 日曜東京準メイン
  統計的にも荒れ易い条件のレースで、メンバーも今一の力の馬ばかり。1番
人気アグネスポラリス(岡部)の単勝オッズが5倍という大混戦で、荒れて当然の
レース。予想通り万馬券の結末。ここまでで4レース連続万馬券。



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欅S

(ダート1600, 5歳上1500万下) 日曜東京メイン
  このレースも荒れそうだったが、実力はオープン級の上がり馬2番人気タイキ
シャーロック(蛯名正)が勝ち、2着には6番人気アカツキホーオー(中舘)が
来て、中穴で収まる。



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高松宮杯 (G1)

(芝1200, 4歳上オープン) 日曜中京メイン
  フラワーパーク(田原)がシルクロードS(G3)に続いて快勝。2着は好位から
鋭く伸びてきたビコーペガサス(横山典)。ヒシアケボノ(角田)は3着、ナリタ
ブライアン(武)は4着。4歳秋10月デビューのフラワーパークは、デビュー
から古馬 G1 奪取までの最短記録を大幅に更新。それまでの記録は、安田記念を
勝ったノースフライトの1年1ヶ月。



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相模特別

(ダート1400, 5歳上900万下) 土曜東京9R
  先行が予想された1番人気マイネルノルデン(横山典)が後方に控え、ハナを
切ったのは3番人気キューティリサ(吉田)。結局、中団から直線で抜け出した
ケイアイピエール(蛯沢)がマイネルノルデンの猛追を凌ぎ切り、逃げ粘った
キューティリサは3着。



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カーネーションC

(芝1800, 4歳オープン) 土曜東京準メイン
  オークスを賞金除外された馬が5頭出走してきた「残念」オークス。抽選で
オークスを除外されて鞍上も強化されたソロシンガー(村本→横山典)が断然
抜けており、その相手候補は同様に抽選負けしたスガノビジン(中舘→的場)と
イキナオンナ(河内→田中勝→岡部)、それと格下ながら実力上位で毎戦勝負
がかりの外国産馬であるラブリィパートナー(蛯名正)とミナミノエレガンス
(ロバーツ)。人気はソロシンガーとラブリィパートナーが分けたが、結果は
好位から直線で抜け出したソロシンガーの完勝。2着は後方から追い上げた
ミナミノエレガンス。



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フィリピンT

(ダート1700, 5歳上1500万下) 土曜中京準メイン
  日刊スポーツでは勝ち馬と配当しかわからないが、例の上がり馬メイショウ
アムール(5歳秋まで11戦全敗の未勝利馬が、500万下を突如3連勝、更に
900万下を2連勝で突破、1500万下では3着→1着)が勝って、オープン入りを
果たしたもよう。



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メイS

(芝2400, 4歳上オープン) 土曜東京メイン
  東西の上がり馬のシグナスヒーロー(蛯名正)とヤマニンサクセス(ロバーツ)、
それから最近重賞で好成績を残しているテンジンショウグン(木幡)が人気。
それに対して、JC馬レガシーワールド(的場)やこのレースの昨年の勝馬
ダイゴウソウル(大崎)ら旧勢力は人気薄。しかし、勝ったのは昨年と同じく
ダイゴウソウル。2着も実績あるのカミノマジック(菊沢仁)で、このレースでは
「格」が「調子」に勝った形。ただし、格では最上位のレガシーワールドは
道中は先頭に立ったものの、最後の坂上で粘れず馬群に沈む。



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TV愛知OP

(芝1800, 4歳上オープン) 土曜中京メイン
  フジワンマンクロス(田原)が逃げたが、只今絶好調の2番人気メイショウ
ユウシ(四位)が、中団から好位に進出して直線で突き抜ける楽勝。2・3着は
後方から伸びてきたシャイニンレーサー(河内)とエルウェーウィン(岸)。
1番人気ショウリノメガミ(武)と3番人気スギノブルボン(松永昌)や、笠松の
ルイボスゴールド(安藤勝)ら地方代表勢はさっぱり。



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富嶽賞

(芝1600, 5歳上900万下) 日曜東京6R
  実績的には格上のコクサイクリスタル(加藤)を押えて、ダイワリーダー
(田中勝)やヒカルシーマ(根本)らが人気。これら人気馬を後ろに、6番人気
スーパーアイドル(柴田大)が逃げ切り。2着はヒカルシーマ。新人の柴田大
騎手は特別2勝目。



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ガーベラ賞

(芝2000, 4歳500万下) 日曜東京7R
  500万下クラスでは実力上位なのになかなか勝ちきれないでいた1番人気
アロハドリーム(加藤)がようやく2勝目。内枠の逃げ馬が絶対有利の府中
2000だが、2着は人気薄の外枠ローランシャウト(四位)で、馬連は3千円台。



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江の島特別

(芝2000, 5歳上900万下) 日曜東京8R
  最内枠のナカハマクンショウ(坂本)が逃げ切り。500万下の身ながら
芝中距離を求めて格上挑戦してきたエチゴマンゲツ(岡部)が競りかけずに
うまく好位に控えて2着。1番人気アミフジダンディ(佐藤哲)は3着が
やっと。



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箱根S

(芝2000, 5歳上1500万下) 日曜東京準メイン
  実績上位で最近好調のケリソン(藤田)が1本被りだったが、2番手から
抜け出した5番人気マルタカサドラーズ(吉永)がケリソンを首差押える。
昨秋のJCの日に行なわれたウェルカムS(1500万下特別)上位馬のうちで、
まだ 1500万下に残っている最後の1頭のマルシゲギャロップは、今回も
5位止まり。



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オークス (G1)

(芝2400, 4歳オープン) 日曜東京メイン
  ご存知の通り、超スローで流れて実質短距離のレースとなり、距離適性を
疑問視されていた馬 (エアグルーヴ(武)は違うけど) が上位にきて、結局
桜花賞とそのトライアルの勝ち馬が1・2・3・5位で入線 (ノースサンデー
(横山典)は降着になったけど) に来るという結果に。もっとも、直線先頭で
コースをフルに使って大蛇行したノースサンデーの被害にあったのは直接
ぶつけられたマックスロゼ(柴田善)とウエスタンスキャン(安田富)だけじゃ
なく全部の馬で、外目を抜け出したエアグルーヴと大外を強襲したファイト
ガリバー(田原)と最内を伸びたリトルオードリー(佐藤哲)の3頭は比較的
被害が少なかったので、あの蛇行がなければ結果は少し変っていたかも。ま、
エアグルーヴの優勝は動かなかったろうけど…。横山典騎手は今度の土日
2日間の騎乗停止 (ダービーは乗れないが、水曜船橋のかしわ記念は乗れる)。



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ロベリア賞

(芝1800, 4歳500万下) 土曜東京9R
  統計的には荒れる傾向の強い条件のレース。当初は平場で堅く勝ちに行く
予定だったギベリン(橋本広)が軽いメンバーを見て急遽出走してきたので、
相手探しのムード。しかし、1本被りのギベリンは馬群に包まれてしまって
抜け出ることができず、結果は馬連2万馬券。



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青嵐賞

(芝2400, 5歳上900万下) 土曜東京準メイン
  これも統計的には荒れる傾向の強い条件のレース。3番人気ロングショット
(蛯沢)と5番人気スズノクリエーター(南井)の「行った、行った」の結果。
スローペースの前残りで、1番人気キリョク(橋本広)は3着がやっと。2番
人気ハマチドリ(岡部)はさっぱり。



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エプソムC (G3)

(芝1800, 4歳上オープン) 土曜東京メイン
  G3 にしてはやや強いメンバーが揃ったレース。ハギノリアルキング(藤田)、
ユウセンショウ(ロバーツ)、サイレントハピネス(橋本広)ら G2 馬を押し退けて
1番人気に押されたのは、骨折でクラシックを棒に振った「遅れてきた」SS
産駒マーベラスサンデー(武)。マーベラスサンデーは人気に応えて圧勝したが、
2着は距離適性不安で人気が落ちていたユウセンショウで、2番人気サイレント
ハピネスは直線で伸びてきたが3着止まり。4着はプライムステージ(岡部)で、
もしユウセンショウが来なければ、SS産駒の1・2・3。



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中日スポーツ賞4歳S (G3)

(芝1200, 4歳オープン) 土曜中京メイン
  1本被りのスギノハヤカゼ(田島裕)が、メンバー中唯一の4歳重賞勝馬の
貫禄を見せて快勝。2着は逃げ粘ったスキーミュージック(芹沢)で、2頭出し
鹿戸幸厩舎の親子丼。3歳重賞勝馬のタヤスダビンチ(福永)はさっぱり。



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是政特別

(芝1800, 5歳上900万下) 日曜東京5R
  2番手から直線で抜け出した1番人気ダディーズシューズ(藤田)が、エドノ
コバン(田中勝)の追い上げを首差凌ぎきる。



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湘南特別

(芝1400, 5歳上900万下) 日曜東京6R
  直線で抜け出した1本被りマヤノピュアレスト(武)を、5番人気リンデン
バウム(中舘)が差し切る。この日の1番人気武の連敗は、このレースから
始まった。



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駒草賞

(芝2000, 4歳900万下) 日曜東京7R
  ロイヤルタッチ・エアグルーヴと並ぶ伊藤雄厩舎3本柱の1頭アラバンサ
(武)が関東初登場、ダービーを抽選で除外されたローゼンカバリー(柴田善)が
それを迎え撃つという2強対決ムード。しかし、蓋を開けてみたら2頭とも
掲示板から消えてしまい、勝ったのはこれもダービーを除外されたマイネル
ワイズマン(佐藤哲)、2着はシロキタクロス(藤田)で、馬連2万馬券。1番
人気武は2連敗。アラバンサは中間に一頓挫あったらしいし、どうも左回りは
苦手のよう。ローゼンカバリーには期待しすぎていたのかも。



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むらさき賞

(芝1600, 5歳上1500万下) 日曜東京準メイン
  準オープンでは実力上位で、コース・距離共に得意で、体調も良好という
クラウンシチー(武)が1本被り、騎乗停止中の横山典から乗り替りをじかに
頼まれた武だったが、テン乗りで僅かな騎乗ミス。その結果、首差+鼻差の
3着。勝ったのは2番人気シャインフォード(岡部)で、2着は4番人気
アイズオブユー(小野)。1番人気武は3連敗。



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ダービー (G1)

(芝2400, 4歳オープン) 日曜東京メイン
  ダンスインザダーク(武)、ロイヤルタッチ(南井)、イシノサンデー(四位)が、
予想通り1〜3番人気。これも予想通り、サクラスピードオー(蛯名正)が
スローな単騎逃げ。ダンスインザダークはアクシデントを嫌って好位追走、
ロイヤルタッチとイシノサンデーは中団からの競馬。プラウドマン(清山)に
1角で内から体当たりされたイシノサンデーが玉突きで外のロイヤルタッチを
弾き飛ばすという軽いアクシデントがあったので、武の好位追走作戦は正解
だったが、直線でダンスインザダークが抜け出して勝ちパターンに入った後、
中団からフサイチコンコルド(藤田)が猛然と伸びて来て、半馬身差でダンスを
差し切り。3着はまたしてもメイショウジェニエ(河内)。ロイヤルタッチは
1角での不利が祟って直線で伸びを欠いて4着。イシノサンデーも距離適性が
不足し、一度は抜いたサクラスピードオーに差し返されて6着。勝ったフサイチ
コンコルドは、極端に輸送に弱い体質とわずか2戦という経験不足のために
軽視されていたが、500万下を飛び級して3月に2戦2勝になった時点では
ダービー最大の惑星と目された実力馬。少しでも速く輸送するために深夜に
東名高速をひた走るという小林稔師の作戦が功を奏し、今回は輸送後の発熱の
程度が小さかったらしい。



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桐花賞

(芝1400, 4歳500万下) 土曜東京9R
  クロカミが圧勝した牡丹賞の上位馬と別路線のグランキャノネイドや
マチカネミラージュらに人気が散った混戦模様のレース。1番人気の
ケイアイグローリー(藤原)が逃げ切り、2番人気のグランキャノネイド
(岡部)が内を衝いて伸びて2着を確保し、堅い結果に。



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秋川特別

(芝2000, 5歳上900万下) 土曜東京準メイン
  今一つ決め手に欠ける馬が集まった低レベルのハンデ戦。左回り得意の
ルアボールド(柴田善)が勝負掛りと見られて (左回りのレースはこの後は
10月までないため) 人気になったが、調子落ちのもよう。ジリ足の2番
人気バーンアウト(吉永)が、後方から直線で差し切り、2着にもジリ足の
4番人気ユーワシアター(蛯名正)が中位からじわっと伸びて、馬連は千円台。



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TVh賞

(芝1500, 4歳上900万下) 土曜札幌メイン
  府中で900万下平場をちぎって勝ったエアジャスティス(横山典)が断然
人気、シンコウラブリイの弟で実力オープン級と言われるタイキマーシャル
(坂本)が2番人気、やはり900万下を勝ったばかりのグッドルックス(武)や
オープンから二段階降級してきたイサミサクラ(藤田)らもそこそこの人気。
好位から抜け出したエアジャスティスをタイキマーシャルがG前強襲するも
首差届かず。馬連は2百円台。



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麦秋S

(ダート1200, 5歳上1500万下) 土曜東京メイン
  強敵相手に2着続きのアカツキホーオー(岡部)が断然人気。しかし、実績
上位の休養明けフジノカズサオー(橋本広)が圧勝。アカツキホーオーは後方
から物凄い勢いで伸びてきたが、逃げ粘るタヤスエブロス(伊藤暢)を鼻差
かわした2着が精一杯。アカツキホーオーは負けたら放牧、勝ったら連闘で
阪急杯に行ってから放牧という予定で、その雰囲気を察知して目一杯には
走らなかったのかも、、、なんてことはないだろうなあ。フジノカズサオーの
今回の勝ち時計はアカツキホーオーの持ち時計より遥かに速かったし…。




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関ヶ原S

(芝1700, 5歳上1500万下) 土曜中京メイン
  実績上位のシアトルスズカ(芹沢)、連勝中の上り馬のフサイチファントム
(佐藤哲)、2着続きと安定しているケリソン(岸)の三つ巴の様相。結果は、
フサイチファントムが持ったままの楽勝、人気薄のネオチャイムズ(熊沢)が
逃げ粘って2着、3着シアトルスズカ。馬連は万馬券。



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ほうせんか賞

(芝2000, 4歳500万下) 日曜東京7R
  1頭だけレベルが違う馬が混じったレースが続いた日曜午後。第1弾は
ビッグバイアモン(蛯名正)。スピードの違いでハナを切り、4角で息を入れ、
直線で突き放す圧勝。2着はロスのない好騎乗で内を伸びたダイワセキト
(武)。2番人気スイートジェネラス(岡部)は3着。



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日吉特別

(ダート1600, 5歳上900万下) 日曜東京8R
  第2弾はウッドビー(岡部)。好位追走から直線で楽に抜け出して後続を
突き放す圧勝。先行馬は全部ウッドビーに潰されて、2着は後方から鋭く
伸びてきたナモンシーザー(的場)。



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菖蒲S

(芝1400, 4歳オープン) 日曜東京9R
  第3弾はヤシマキャプテン(岡部)。直線でぐいぐい伸びて先頭に立った
ヒシビート(角田)を、外目を回って計ったように差し切り。



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ジューンS

(芝2400, 5歳上1500万下) 日曜東京準メイン
  1頭だけ抜けているレースの連続はさすがに終わり、ライズライズ(的場)、
ミスタービッグベン(武)、アワパラゴン(岡部)らに人気が散った混戦模様。
アワパラゴンがマイペースで逃げて一杯粘り切り、番手につけたステージ
プリマ(蛯沢)も2着に粘り込む「行った、行った。」



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札幌日経OP

(芝1800, 4歳上オープン) 日曜札幌メイン
  人気はブライトサンディー(北沢)、フェアダンス(安田康)、ダイタク
サージャン(南井)。序盤は後方に控えたフェアダンスとマイヨジョンヌ
(坂井)が、逃げ粘るメジロスズマル(田面木)を差し切る。馬連は2千円弱。



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金鯱賞 (G2)

(芝2000, 4歳上オープン) 日曜中京メイン
  断然人気のテイエムジャンボ(河内)が押し出される形でハナに立ったが、
9歳馬のフジヤマケンザン(村本)が内からテイエムジャンボを捉え、楽に
抜け出して快勝。2着は2番人気サンデーブランチ(熊沢)でも、1本被りの
テイエムジャンボが沈んだので馬連は7千円台。



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安田記念(G1)

(芝1600, 4歳上オープン) 日曜東京メイン
  逃げ切りを図るヒシアケボノ(角田)を、8歳馬トロットサンダー(横山典)と
タイキブリザード(岡部)が並んで差し切る。勝ったのは鼻差でトロットサンダー。
トロットサンダーは、この後は秋まで休養して、一叩き後マイルCS、その後
引退という予定らしい。また、タイキブリザードは宝塚記念に出ないで渡米して
BCクラシック出場をめざすとのこと。