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八ヶ岳特別

(芝1800, 5歳上900万下) 土曜東京8R
  長期休養明け30キロ増でもサンデーブランチが断然人気。休養前に函館で
トウカイパレスやインターユニークらに僅差負けしていた実力は900万下では
人気通り断然で、3角先頭で楽勝。2着には人気薄のロングスコウピオが鼻差
差し返して馬連は中穴。



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丹沢S

(ダート2100, 5歳上1500万下) 土曜東京準メイン
  断然人気のメイショウアムールが、逃げ粘るジョウテンウインに叩き勝つ。
2番人気のグローリアスユーは後方のまま。それにしても、勝ったメイショウ
アムールは物凄い遅咲きで、5歳の暮れまで未勝利できた後、突然の5連勝。
準オープン昇級初戦の前走は道中の不利を克服できず3着も、今回は人気に
応えて1着。次走も準オープンなので、おそらく勝ち負け。しかし、半年前は
14戦全敗だった馬が「こんなところで足踏みしている器ではない。」とは…。



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金北山特別

(芝2000, 5歳上900万下) 土曜新潟メイン
  勝ったネイビーダンサーら人気3頭のうちの2頭で決まる簡単なレース。



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NZT4歳S (G2)

(芝1400, 4歳オープン) 土曜東京メイン
  前走で藤田騎手が後ろを振り返る余裕を見せてもマイル1分34秒台など
2戦ともブッちぎり勝ちの牝馬ファビラスラフインが、重賞馬スギノハヤカゼ、
ゼネラリストらを押えて1番人気。今回も楽逃げ切りで圧勝。2着には内から
するすると伸びた南井エイシンガイモン。3着ヤシマキャプテンまでNHK
マイルCの優先出走権獲得。



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栗東S

(芝1800, 5歳上オープン) 土曜京都メイン
  断然人気のオースミタイクーンと2番人気のベッスルキングで堅く収まる。



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マーガレットS

(芝1600, 4歳オープン) 日曜京都8R
  前走では出遅れと荒れ馬場で人気を裏切ったバンブーピノだが、スタートさえ
うまく決まればスピードは超一級。今回は断然人気に応えて逃げ切り勝ち。2着
ナムラホームズ、3着ルグリエール。NZTと違ってこちらはトライアルじゃ
ないので、3着以下はNHKマイルC出走は賞金的に苦しいか (ナムラホームズは
過去にオープン勝ちあり)。



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国際障害騎手招待(2)

(ダート3100, 5歳上未勝利) 日曜東京8R
  4番人気の田中剛トウキョウシチーが着地に躓いて落馬。その影響を受けて
1番人気の三浦コマンダーマーチも落馬。2番人気のダーデン(豪)オプティマムが
大楽勝。6馬身ちぎられて3番人気の星野スピードドルフィン。3着以下は大差。
人気サイドは馬も良かったが、勝った馬はさすがに騎手が1枚も1枚も上。



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新緑賞

(芝2300, 4歳500万下) 日曜東京9R
  おおたマイネルエンペラーやダイワブレーヴら、ダービー出走を目指す馬は、
トライアルで除外されないために、是非とも2勝目をあげておきたいところ。
マル外馬もNHKマイルCで抽選に残れるよう2勝目が欲しい。長距離という
こともあり、人気はマイネルエンペラー、ダイワブレーヴ、ザフォリアの順。
しかし、超スローの流れで上がり勝負になり、距離適性に関係なく先行した馬
同士で決着、距離適性が疑問視されたザフォリアは勝ったが、エンペラー3着、
ブレーヴ4着。エンペラーが的場→木幡、ブレーヴが柴田善→大塚という、テン
乗りへの乗り替りの影響があったかも…。



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高尾特別

(芝1400, 5歳上900万下) 日曜東京準メイン
  いかにも荒れ易いクラス・距離で、しかもハンデ戦。傑出した馬も見当たらず、
荒れて当然のレース。予想通り万馬券。



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谷川岳S

(芝1600, 5歳上オープン) 日曜新潟メイン
  去年のタイキブリザードのような主役と思われていたオースミタイクーンが
栗東Sに回って、メンバーが小粒に。勝ったのは人気のオースミマックスだが
2着のタイキクレセントはさほど人気がなく、馬連は中穴。ケントニーオーは
3着。



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晩春S

(芝1800, 5歳上1500万下) 日曜東京メイン
  これも荒れ易いクラス・距離だが、実力上位のアイズオブユーがいて、相手
探しの様相のレース。しかし、追い込んだアイズオブユーは3着にしか届かず、
馬連は約7千円。



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天皇賞(春) (G1)

(芝3200, 5歳上オープン) 日曜京都メイン
  ご存じの通り。相手を1頭と決め打って競馬すると、伏兵に足下を掬われる
ということですね。



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若鮎賞

(芝1400, 4歳500万下) 土曜東京9R
  昇級馬ビゼンパワーが逃げたが、1番人気の横典クリールスペシアルが
直線で後方から一気に抜け出し、その外を通って追い上げてきた2番人気の
蛯正ラブリイパートナーの追撃を封じて快勝。ゴルーデンカラーズが勝った
新馬戦の6着以内のうちで唯一まだ1勝馬のマイネルヒーローは、主戦の
横典から柴田善に乗り替り、ブービー負け。



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京都大障害(春)

(芝3930, 5歳上オープン) 土曜京都9R
  1番人気のネーハイタフネスが重賞初制覇。8頭中3頭落馬、ホワイト
アクセルは大差負けで完走馬中最後着。



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府中S

(芝1600, 5歳上1500万下) 土曜東京準メイン
  荒れ易いクラス・距離のレース。東京コース得意で2番人気に押された横典
クラウンシチーが好位からアッサリ抜け出して楽勝も、2着には7番人気の
岡部シャインフォードが走り込んで馬連は中穴。



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新発田特別

(芝1200, 5歳上500万下) 土曜新潟メイン
  逃げ粘る2番人気ベルモナークを3番人気ハートオビゴールドが2番手から
差し切り。1本被りのサクラトニーオーは伸びず。



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オアシスS

(ダート1600, 5歳上オープン) 土曜東京メイン
  これも一見荒れそうなレース。1番人気に押された昇級馬の横典グレイト
チャーマーが2番手から早めに先頭に出て楽勝。横典は最終レースも勝って
4連勝。なお、2着には初ダートでも2番人気の実績馬ウインドフィールズが
中団から伸びてきて、堅く収まった。



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上賀茂S

(芝1400, 5歳上1500万下) 土曜京都メイン
  タマモクロス産駒の昇級馬ヒロデクロスが直線で抜け出したところを、
1番人気の南井アドマイヤゲイルが大外差し切り。



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清里特別

(ダート1600, 5歳上900万下) 日曜東京9R
  2頭だけ実力の抜けたトランブルーとジョウテンリベロに人気が集中。しかし、
1番人気トランブルーは好スタートしたものの名手岡部の騎乗ミスで届かない
ところまで後退。柴田善ジョウテンリベロは2走ボケで伸びず、3・4番人気で
決着。落馬負傷した田中勝に替って3番人気馬に乗った中舘はそつない騎乗。



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メトロポリタンS

(芝2300, 5歳上オープン) 日曜東京準メイン
  横典サクラキャンドルが1本かぶり。しかし、岡部オートマチックに横を
ぴったりマークされて勝負どころで外に持ち出せず6着敗退。オートマチックも
重め残りで惨敗。その2頭の直後に付けていたオトメノイノリも5着がやっと。
勝ったのはプレーリークイーン。



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大日岳特別

(芝1200, 5歳上900万下) 日曜新潟メイン
  寝ていたのでよくわからないが、タイキソルジャーが勝って、1番人気の
マヤノピュアレストが2着になったらしい。



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オークスTR (G2)

(芝2000, 4歳オープン) 日曜東京メイン
  超スローで上がりの競馬になり、内を衝いてうまく抜け出した四位センター
ライジングが快勝。人気の河内エリモシックは超豪脚で後方からすっ飛んで
きたが3着でオークス優先出走権を確保するのがやっと。ナナヨーストームも
中団から伸びて2着確保まで。かかり気味に先行して粘り込みを図ったソロ
シンガーは4着で優先出走権を獲得できず、後方からじわっと伸びたマックス
ロゼも5着まで。



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シルクロードS (G3)

(芝1200, 5歳上オープン) 日曜京都メイン
  スタートダッシュではエイシンワシントンと張るスリーコースがハナを切り、
フラワーパーク、ヒシアケボノ、ドージマムテキ、ヤマニンパラダイス、
エイシンワシントンといった人気馬集団が2番手グループで追走する展開。
4角前に早めに動いた田原フラワーパークと角田ヒシアケボノがアッサリと
スリーコースをかわし、直線で叩き合い。久々のヒシアケボノが競り負けた
ところをドージマムテキがかわして2着。エイシンワシントンは、ハナを切れない
上に落鉄もあって、直線ではずるずると後退。4歳秋の遅いデビューの上がり馬
フラワーパークは、デビュー戦惨敗の後は、準オープン昇級初戦の3着とオープン
昇級初戦の2着以外は、とんとん拍子に勝って、デビュー8戦目で重賞初制覇。



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金峰山特別

(芝1600, 5歳上900万下) 土曜東京9R
  最後方から追い込んできた6番人気薄のアジヤフウジン(柴田善)が、1番人気
ダディーズシューズ(藤田)を差し切り。



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プリンシパルS

(芝2200, 4歳オープン) 土曜東京準メイン
  ダンスインザダーク(武)の大楽勝。調教の代りにもならなかったのでは…。
ビッグバイアモン(蛯名正)に首差競り勝ったトピカルコレクター(吉田)が
2着で、ダービー優先出走権獲得。断然の2番人気だったマイネルワイズマン
(佐藤哲)は4着。なお、フサイチコンコルドは東京への輸送後熱発したため
直前回避。もう関西のレースしか出ないかも…。



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悠久山特別

(芝2200, 5歳上900万下) 土曜新潟メイン
  1番人気と2番人気で決まる簡単なレース。



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京王杯SC (G2)

(芝1400, 5歳上オープン) 土曜東京メイン
  輸送後熱発で人気薄になったハートレイク(武)が、うまく経済コースを
通って直線抜け出す。早めに動いた1番人気タイキブリザード(岡部)は、
最後方から飛んできた2番人気トロットサンダー(横山典)の猛追を頭差
しのぎ切り、2着。



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京阪杯 (G3)

(芝2200, 5歳上オープン) 土曜京都メイン
  直線で抜け出したネーハイシーザー(塩村)とイブキタモンヤグラ(角田)を
1番人気ダンスパートナー(四位)がまとめて差し切り。2着はタモンヤグラ。



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夏木立賞

(芝1800, 4歳500万下) 日曜東京7R
  1本被りのナリタヌレイエフ(武)が3着に沈み、2番人気と3番人気で
馬連2千円台。



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秩父特別

(芝1800, 5歳上900万下) 日曜東京8R
  1本被りのフロイラインマリア(岡部)が4着に沈み、3番人気と5番人気で
馬連4千円台。



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鎌倉特別

(ダート1600, 5歳上900万下) 日曜東京9R
  昨夏から10連続連対中だったベニノコバン(江田)が昇級馬ウッドビー(岡部)に
競り勝って、2着続きに終止符。1500万下に上がっても連対を続けるのは難しい
だろうから、11連続連対で終りか。



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緑風S

(芝2400, 5歳上1500万下) 日曜東京準メイン
  1番人気サンデーブランチ(岡部)が圧勝。2着には人気薄のフロインシャフト
(加藤)が粘り込んで、馬連は4千円台。



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新潟大賞典(G3)

(芝2000, 5歳上オープン) 日曜新潟メイン
  ご存じの通り、マイヨジョンヌ(坂井)が重賞初制覇。2着はオースミマックス
(菊沢徳)。



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NHKマイルC (G1)

(芝1600, 4歳オープン) 日曜東京メイン
  ご存じの通り、逃げたバンブーピノ(渡辺)につられて超ハイペースになり、前に
行った馬は全滅。好時計でタイキフォーチュン(柴田善)が初代王者に。