・7:00 起床&朝食
楽しいツアーもいよいよ最終日。朝食後に再度スダホークに会いに行きました。 また、この日は乗馬の野望もあったので料金のチェックもしました。 結局時間の都合で実現はしませんでしたが、近いうちに乗馬にもチャレンジしたいですね。犬のビワハイジは今日は外のいつもの場所につながれていました。
・8:20 チェックアウト
2泊お世話になったコテージともお別れです。 チェックアウトにかかる時間を計算に入れるのを忘れていたためちょっと出遅れてしまいました。 でも今日もいい天気です。やっぱり牧場見学は天気が良くないと。・9:00 レックススタッド
出遅れましたがなんとか時間通りにたどり着けました。 言っておきますけど私はそれほど飛ばしていません。たぶん。今回のレックスでは何といってもティンバーカントリーが素敵でした。 とても人なつっこく、見ていて全然飽きなかったです。 隣のマチカネフクキタルとの語らいの様子もナイスでした。
ティンバーカントリー
マチカネフクキタル 私が昨年イギリスのニューマーケットで会えなかったヘクタープロテクターがここにいました。 日本に買い戻されたという噂は本当でした。
ヘクタープロテクター
メイセイオペラ
エイシンワシントン
ビコーペガサス ・10:00 静内スタリオンステーション
係のおじいさんの孫と思われるすごくかわいいお子ちゃまが申込書を受け取ってくれました。人気はサクラローレルとウイングアローでした。 特にウイングアローには熱烈なファンがいて、ずーっと近くに張り付きっぱなしの人もいたようです。 ウイニングチケットは相変わらずマイペースでした。
サクラチトセオー
ウイニングチケット ・11:00 観農台
昨日の浦河からの帰り道、静内の直前にもの凄く気になってしまった展望台がありました。 気になって仕方がないのでみなさんにお願いしてちゃんと行ってみることにしました。 行ってみたらこれがまたナイスな見晴しで、静内の北部が一望できました。 さっきまでいた静内SS やそれに続く二十間道路も見えたりしました。ちなみにここの展望台の名前は 「観農台」 というのですが、ゆーたろさんは しきりに「かんのうだいってなんかヤラしい名前だなあ」 とうれしそうに言っていました。 字が違います。
観農台からの眺め ・11:30 静内WINS
初日に札幌競馬場で払い戻せなかった馬券を換金するために静内WINS へ行きました。 が、水曜日なら大丈夫だろうと思っていたのに完璧に閉まってました。 平日の払い戻ししてないんでしょうか。 がっかりするゆーたろさんと私。・11:35 静内の小さい郵便局
往路で手荷物検査にひっかかり痛い目にあったまつまつが復路に備えてペンチを自分の家に郵送したいということで、 WINS から国道までの途中にある郵便局に寄りました。 お土産とかならともかく、北海道から自宅まで自分のペンチを送る人はそうはいないでしょう。 さすがまつまつ。なお、この郵便局を離れた後、運転手の私は何を血迷ったか無意識のうちに全然関係ないところを左折し 「おや、おれってば何でこんなところ走ってるんでしょうね」 などとたわ言を吐いてしまったのでした。 反省。
・11:50 ライディングヒルズ静内
昨日はね返されたライディングヒルズ静内に到着。 我々の他には誰もいなくて、サクラユタカオーをゆっくり見ることができました。 ちなみにこのライディングヒルズは本格乗馬クラブでした。 いつか中まで乗り込むことがあるのでしょうか。
サクラユタカオー ・12:15 めん蔵
昼食はこれまた恒例の「めん蔵」にアタック。しかし激混みで断念することに。◆メモ: めん蔵に行く場合は早めに行きましょう。
・13:00 日高軽種馬農協門別種馬場
めん蔵に撃墜されたのでとりあえず門別まで戻ることにしました。 国道沿いのいつもの庄村うどんか去年行った平取のソバ屋かでかなり迷いましたが、 せっかくなのでその前に日高軽種馬農協門別種馬場に寄ることにしました。毎年来ているスタリオンでしたが、意外と中まで入っていけることに今年ようやく気がつき、 主宰のゆーたろさんから 「まったりスタリオン」 の称号が与えられました。 今後、まったり度を星5つで表すという野望も主宰の中で芽生えたようです。 そのゆーたろさんは はるか彼方にいたアドマイヤボスを念力で近くまで呼びよせるという奥義も繰り出していました。
あと、案内部屋にある地図がかなりいいかげん(たぶん古い)だということも発覚。 例えば、地図によればいるはずのダイタクヘリオスは見当たらなかったりしました。 後で調べたところでは、息子のダイタクヤマトが新入りで来たことによって、青森の他の牧場に転勤になったらしいです。
ミホノブルボンをものすごく間近で見ることができました。 ブルボンはブリーダーズSS のオフサイドトラップ同様、自分のボロのチェックを念入りにしていました。 さすが二冠馬。
ダイタクヤマト
ミホノブルボン ・13:45 庄村うどん
結局昼食は庄村うどんになりました。 ここももはや何度行ったかすぐには数えられない店です。 ゆーたろさんと私が注文した鍋焼きうどんがかなりでかかったです。・14:30 北海パークヒルズホテル見学
愛馬見学のファンタストC までまだ少し時間があったので、北海牧場が最近作ったホテルの偵察に行きました。 もしかしたら次回以降のツアーで使えるかもしれないし。いつもケンタッキーファームに向かう時に曲がる交差点で反対方向に曲がり、 ずーっと進んで行き、海に近いあたりで左に曲がって更にずーっと行くと、ようやく見えてきました。 周りにはホテル以外何もありません。かなり不思議な光景でした。
ホテル自体はできたてということもあってとてもきれいでした。 豪華そうな割には料金もそれほど高くもなく、利用を考えてみてもいいかもしれません。
・15:00 ファンタストクラブ
門別競馬場脇を曲がって山の方へしばらく行ったところにファンタストC があります。 若駒の育成や現役馬の調整を行うトレセンのようなところです。 立派な設備もあり、見るからに最新鋭といった感じです。ここでは愛馬シルクプロシード(父コマンダーインチーフ、トーホウシデンの弟)を見せてもらいました。 骨瘤がまだ収まらないためゆっくりやっていきたいとのことでしたが、 兄のトーホウシデンより立派な馬格だそうでかなり期待できそうな感じでした。デビューが楽しみです。
ファンタストC の看板
シルクプロシード ここには展望台(といっても人工の丘のようなところ)があり、ファンタストC の全景が見えます。 朝来たらきっと馬たちのトレーニングの様子が見られておもしろいだろうなあと思います。
・16:15 こぶしの湯あつま
実は昨日、レ・コードの湯で今年は温泉スタンプラリーなるものがあるということを発見していました。 残念ながらそれに気がつくのが遅く、参加は断念したのですが、 その時もらったパンフレットで厚真にナイスそうな温泉があることを発見したため、行ってみることにしました。 まだ時間はたっぷりあるし。ラドンの湯が売りだとのことでしたが、なんだかあやしいラドンでした。 というか、どこがどうラドンなのか全然分かりませんでした。 でもとてもすいていたし、ゆっくりできてよかったです。 また、露天風呂もあり、ここの効能は肌荒れだそうです。 最近 青春のシンボルのニキビがひどい私はむちゃくちゃ期待してしまい、顔を洗いまくりました。
で、結局 1時間半ものんびりしてしまいました。 来年はもう一つのナイスそうな温泉「四季の館」へ行ってみようということにもなりました。 最終目標はスタンプラリーで取り上げられていた 10湯の完全制覇です。
・18:15 レンタカー返却
千歳に戻りレンタカーを返しました。走行路路は 747km。お疲れ様でした。・18:30 千歳空港
フライトまではまだずいぶん時間があるため、とりあえず大きな荷物をロッカーに入れることにしました。 500円の大きめのロッカーに全員の荷物を無理矢理押し込みましたが、押し込みすぎてドアが少々浮いてしまいました。 まあ細かいことを気にするのはやめましょう。...しかし実は下の階に同じ値段でもっと大きいロッカーがあることが発覚。 ショックを受けた一同なのでした。
◆メモ:ロッカーは下の階で。
さて、お土産の物色です。 レンタカー屋で 10%割引券をもらったのでそれを活用しましたが、なぜか六花亭の品物だけは 3% しか引いてくれませんでした。 計算には気をつけましょう。
・19:30 クラーク食堂
まだまだ時間があるので、上の階の去年も行ったというクラーク食堂に乗り込みました。 ゆーたろさん・うっちーさん・私は 開拓史地ビール というのを飲みました。 また、ゆーたろさんがカニ雑炊をオーダーした直後に「うわしまった。海鮮チゲ鍋雑炊にすればよかった」と猛烈に悔しそうに言っていたのが印象的です。 さすがゆーたろさん。 食へのこだわり(特に居酒屋メニュー)は人並み外れています。 ジャーマンポテトはバターがたっぷり使われていて、乳製品苦手班のうっちーさんは全く手をつけられませんでした。◆メモ:ここのカニチャーハンは最強という結論。(謎)
飛行機に乗るまで他に行き場のない我々は営業終了時間 20:30 から 15分ほど粘ったものの、 店員さんのプレッシャーに負けて店を出ました。 弱い。
・21:50 離陸
ようやく飛行機に乗ることができました。 さらば北海道。また来年必ず来るぜ。ちなみに私、飛行機の中で爆睡してしまいました。 隣のゆーたろさんに迷惑かけてしまったかもしれません。 ごめんなさい。> ゆーたろさん
・23:15 到着
あっという間のツアーもいよいよ終わりです。 遅い時間の飛行機だったため、帰りの電車が際どいところでしたが、 なんとまつまつの後輩のあじあじさんが車で来てくれました。 そして方向が違ううっちーさんを除く全員を家まで送ってくれたのでした。 あじあじさん本当にありがとうございました。今度競輪に連れていって下さい。・まとめ
今年のツアーは(3日目の一瞬を除いて)ずいぶん天気に恵まれました。 夜も寒くなかったし、言うことなかったです。来年の目標は乗馬でしょうか。 そして更なる 「まったりスタリオン」 を求めて!
おわり